こんにちは。honuahonuaです。
今回はただいま紅葉の季節ということで、都心から90分程度かけて秋川渓谷に行ってきました。
(スムーズに行くと60分程度のようです)
散策はコースによって様々な魅力を楽しめたり、宿泊やバーベキューもできますので家族連れや友人とのレジャーなどにも最適な観光地でした。
目次
- 基本情報
- 施設情報
- 体験記
1.基本情報
◯ 所在地
東京都あきる野市網代付近〜檜原村の北秋川・南秋川までの20km位を「秋川渓谷」といいます。
◯ アクセス
車:新宿~あきる野IC
(首都高速4号新宿線・中央自動車道・八王子JCT・首都圏中央連絡自動車道)約60分〜
電車:新宿駅~武蔵五日市駅(中央線・青梅線・五日市線:ホリデー快速が便利です)約60分
駅からバス①番 乗場:
十里木・瀬音の湯・養沢方面
秋川渓谷上流エリア(藤倉方面、払沢の滝・数馬・都民の森方面)
2.施設情報
◯ 主な観光スポット
・秋川渓谷瀬音の湯(日帰り温泉):http://www.seotonoyu.jp/
入浴だけでなく、お食事、コテージ泊もできます。(サウナ、水風呂あり)
・大滝:東京都西多摩郡檜原村大獄
武蔵五日市駅から「上養沢」行きバス「大岳鍾乳洞入口」下車、徒歩約60分
・大岳鍾乳洞:あきる野市養沢1587
武蔵五日市駅から「上養沢」行きバスで「大岳鍾乳洞入り口」下車、徒歩約30分
注意不定休のため事前に電話確認:042-596-4201
・秋川橋河川公園バーベキューランド:あきる野市留原813
問い合わせ 042-596-5122
P350台、水道・トイレ完備。鉄板等貸出し有。JR武蔵五日市駅から徒歩約5分。
道具類・燃料類全てレンタルOR購入する必要があり食材さえあれば手軽に利用できます。
(営業期間、各レンタル料やP料金は要確認 https://www.akirunokanko.com/?p=307)
・奥沢渓自然人村キャンプ場:https://shizenjin-mura.com/
日帰りBBQ、コテージ泊ORテント泊、サウナ体験、ワーケーション利用も可!
詳しくはWEBをご確認ください。
3.体験記
実はこの日、我が家は高尾山にハイキングする予定でしたが、朝のんびりしてしまったり、途中の事故渋滞があったりとかなり遅れをとってしまい、高尾山口に着いたのが10:45くらい。
この位についてしまうと、祝日だったので、どこの駐車場もいっぱいでした。
(ちなみに駐車場は平均的に1日1500円が相場です)
少し歩きますが、「高尾山駅」周辺の駐車場を探しましたが、勿論どこも満車。
同じような車がウロウロしていたので、さっさと諦めて、少し先を進んで秋川渓谷に行くことになったのでした。
秋川渓谷は20kmくらいの範囲の総称で、様々な観光スポットがあります。
私たちは、ざっくりですが、自然の中で歩いて食事したいだけ(笑)だったので、
鍾乳洞などの観光スポットには行かずに、少しの散策とランチ、温泉を楽しむことにしました。
タイトルは偉そうに「トレッキング」って言ってますけど、実際は「散歩」程度です・・・。
各所駐車場がありますが、高尾山もこの状況なら、と少し覚悟をしながらまずは無料の駐車場を偵察。
無料駐車場「十里木駐車場」(東京都あきる野市戸倉1376 付近)
十里木ランド の横に位置しています。
手前がコンクリート、奥が砂利敷きの駐車場です。ラインが引いていないので、其々間隔を常識的な範囲であけながら駐車します。
(他の車が出られないように駐車してしまうとトラブルになるため要注意)
こちら、前に一台並んでいましたが、早朝組でしょうか、運良く二台出て行ったので割とスムーズに駐車することができました。
後から来た車は、諦めて隣の十里木ランドの駐車場を有料で借りていました。
その他のこの辺りの無料駐車場としては、
「瀬音の湯駐車場」(東京都あきる野市乙津565番地)があります。
温泉に入るために停める人が多いので、行列ができていましたが・・・。
さて、十里木駐車場からは美しい96mもの長い吊り橋、「石舟橋」が近く、更に進むと瀬音の湯があります。
奥の砂利敷きの方に進み、階段を上がって右手に進んでいくと橋の入り口になります。
橋を渡った先は「瀬音の湯」ゾーン。この辺りには、公共の足湯があったり、併設している、
・和食ダイニング「川霧」
・物産直売所「朝露」
・宿泊コテージ
もあり、盛りだくさんです。
ここだけでかなり時間を消費しそう。
温泉は美肌の湯といわれるほど、とろとろっとした柔らかいお湯で温度は内風呂は少しぬるめ、露天は温かめになっています。目の前の自然を満喫しながら入るお風呂は格別ですが、時期により混雑していて、入場制限がかかります。
まずは高台に登ってベンチを使ってお弁当を食べ、産直所でお団子を購入。
少し散策を楽しみました。
散策したルートは下の通り。
瀬音の湯を後ろにして、足湯の裏手に丘があるので、そこに登ると川向こうへ行き来できる階段〜橋があります。
階段は急なのでベビーカーの利用はできません。
少し進むと「落合キャンプ場」がありました。
川沿いでBBQができるキャンプ場ですが、こちらはテント泊はなくコテージ利用者のみのようです。
少し民家の間を進んでいくと201号線に出ます。
「やまざき酒舗」さんを左手に進んでいきますと下のような景観になります。
向こうに見えるのが川沿いに降りていける階段になっています。
川沿いを歩いていくと、「ホタルの生息地」ということが分かりました。
保護のため、幼虫や成虫を持ち帰ることは禁止されています。
ホタルがいる川なだけにとても澄んだ綺麗な川でした。濁った川にいるようなザリガニなどはいません。この日は見れませんでしたが、ウグイなどの綺麗な川にいる川魚がいるそうです。
散策も川が近くて、マイナスイオンたっぷり!!
温泉に入る前から美肌になってしまう!!← すいません妄想です。
川沿いにどんどん進んでいくこともできるようでしたが、途中から険しくなっていたのと、
目の前で一人険しい石の道を通っている際に足を滑らせて川に落ちていました。
(大人だったのと、川は浅く流れがあまりなかったので自力で立て直していました)
私らは幼児もいるのでそこで引き返すことに。
散策中、川沿の反対側に竹でできた手すりがあり、それをつたって登っていくと、こちらのお寺の前に着きます。素朴な雰囲気がとても素敵な「徳雲院」さんです。
この日の感謝をお伝えしてお参りしてから、ここを後にして、国道にまた戻りました。
帰路は、酒屋の角で曲がらずに、そのまま駐車場方面に歩きました。
上方より多くのトレッキングをしてきた方々の姿がありました。
みなさん大きなリュックをしょって本格的な山装備でしたので、朝から歩いていたものと思われます。
「十里木ランド」(https://10-rigiland.tokyo/)
という駐車場横のBBQ場を橋の上から見たのですが、なかなかの開放感!
そして、、、モバイルサウナを持ってきている方発見!
↓ ↓ ↓(おそらくこのタイプかと思われます)
サウナに入って、川にダイブ!頭まで浸かっていました。11月の川は相当冷たいと思われますが、
サウナ目線でいくとベストな状況でしょうね!
ちゃんと「ととのい」チェアも置いてあって、バッチリでした。
コロナによる外出制限やお酒の制限も解除された今ですが、この時期のBBQは人も少なく、
外気は冷たいので屋外で紅葉を見て、川の流れの音を聴きながらサウナを楽しむというのはサウナーにとっては最高の贅沢ではないでしょうか〜。
もちろん、川を見ながらのBBQにビールも最高です!来年は河原BBQしたいなぁ。
私たち一家は一旦駐車場に戻って、お風呂道具を持ってもう一度石舟橋を渡り、「瀬音の湯」でつるつるの美肌の湯を堪能してから今回は帰宅しました。
健脚であれば、おすすめトレッキングコースがあり、こちらの「西東京バス」さんの紹介によると、
2時間半で自然散策ができるようです。
東京近郊で、紅葉の季節に混雑を避けてゆっくり自然散策できるのは魅力だね。
秋川渓谷の紅葉の美しい時期は11月中旬から下旬と言われています。
今回私たちは11月上旬でしたので、紅葉が始まったばかりの印象でしたが、それもまた綺麗でした。
高尾山のように混雑せず、アクセスも良好、温泉も食事処もあり、夏は川遊び、BBQやコテージ泊など東京とは思えない美しい自然に囲まれて過ごすことができる魅力たっぷりの秋川渓谷、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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