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【ふなばしアンデルセン公園】レジャーレポ

レジャー

こんにちは、honuahonuaです。
寒くなるとキャンプ場から足が遠のくため、暖かい日中に子供とお出かけというケースが増えてくる我が家です。

我が家のminiが1週間の車検から問題なく戻ってきましたので、日曜に早速戻りたてのminiと一緒に、
千葉県船橋市にある「ふなばしアンデルセン公園」に遊びに行ってきました。

アンデルセン公園といえば、アクセスのしやすさと広大な敷地で思い切り遊べたり体験施設などアクティビティ満載の施設としてとっても人気のスポット。
公園人気ランキングでも常にその名前があがっていますので、特に関東圏の方達にとってはお馴染みの場所なのではないでしょうか。

「ここは押さえておきたい!船橋のおすすめ観光スポット30選」2021年堂々一位!リンク:https://www.ikyu.com/kankou/arealist8135/

口コミでも高評価の連続です!

じゃらん観光ガイド〜リンク:https://www.jalan.net/kankou/spt_12204cc3540060224/kuchikomi/page_2/?screenId=OUW2202&reviewRefineCompanion=all&reviewRefineMonth=all&resultSort=pd

どの世代も行って良かった!の声が大きく、小さなお子様からアクティブに身体を動かしたい小中学生、デートやお年寄りまで皆がそれぞれ楽しめる大規模な公園です。

目次

1. 基本情報
2. 施設情報
3. エリア紹介・体験記
4. 感想・童話紹介

1.基本情報

◯ 所在地
〒274-0054 千葉県船橋市金堀町525番
電話047−457−6627

◯ アクセス
〔電車〕
1)新京成線「三咲駅」から、セコメディック病院行き (アンデルセン公園下車徒歩1分)・
小室駅行き (県民の森下車徒歩5分)
2)JR「船橋駅」から小室駅行き(県民の森下車徒歩5分)・豊富農協前行き(終点下車徒歩5分)

〔車〕
京葉道路 花輪インターから(所要時間約40分)
津田沼方面出口→国道296号へ合流→船橋我孫子線(県道8号)→金杉十字路右折(案内看板あり)→突き当り交差点を右折→左手「船橋県民の森」の十字路(看板あり)を右折し、100m先の右側
東関東自動車道 千葉北インターから(所要時間約30分)
国道16号を柏方面へ→船橋市内→小室交差点を左折(交差点手前左側に看板あり)
→右手「船橋県民の森」の十字路(看板あり)を左折し、100m先右側
東関東自動車道 谷津船橋インターから(東京方面からのみ利用可)(所要時間約40分)
料金所を越えたら分岐を右(船橋方面)へ→右折レーンに入り、スーパービバホームがある交差点を右折→若松交差点を直進、国道296号へ合流→(ここから京葉道路のルートと同じ)

アンデルセンHPリンク:https://www.park-funabashi.or.jp/and/access.html

2.施設情報

◯ 開園時間
9:30〜16:00
※4月8日~10月31日の土日祝日、3月20日~4月7日、6月15日、7月20日~8月31日の全日は9:30~17:00

◯ 料金
一般:900円
高校生:600円
小・中学生:200円
幼児(4歳〜):100円
お得に行くには 前売りは1割引になります。年間パスポートもあります。

◯ 便利な施設
・レストランメルヘン:BBQやデンマークビールまで楽しめるレストラン。
・フードショップ:軽食販売(焼きそば、カレーなど)
・ボートハウス:軽食販売(デニッシュ、パン類)
・牧場のあいす屋さん:ソフトクリームが人気
・アルトポンテ:ジェラート屋さん
・グッズショップ:お土産やお菓子販売
・ワンパクショップ:お菓子やおむつ、レジャーシート、遊び道具など


3.エリア紹介・体験記

この日の天気は晴れ。
気温は朝は16度程、日中20度程になる、ということで、ロンTにダウンジャケット、予備に薄手のカムラックジャケットにて出発です。

また、高速を使うと道中はお弁当やさんが特になく、公園の正門そばにセブンイレブンがあるくらいなのでお弁当を作って持参しました。

公園は広いのでどのエリアをメインに過ごすかで駐車場を選択するのがおすすめです。
エリア毎に体験記を綴っていきます。

【ワンパク王国ゾーン】アスレチックや大型遊具で思い切り遊びつくす

北ゲート(メイン入口)からの入場が便利です。
ここを目的に来園する人が多いので休日は芝生エリアが混雑します。

我が家もこの「ワンパク王国ゾーン」を中心にするために北駐車場に駐車しました。
人数制限があったこの日ですが、駐車場への列も出来ていて、警備員さんも多くいました。

入場ゲートを通ると、まず目につくのがコチラ。

迷子になった時のステッカーです。
迷子になるほど広いですが、ここで迷子のお知らせを聞いた事がないので、皆さんちゃんとお子さんの管理をされているのではないでしょうか。

※もし迷子になった時はコチラ
→ワンパク王国内「サービスセンター」・メルヘンの丘内「コミュニティセンター」

お花で飾られた道を通ると、

突如大型遊具がお目見え。
そして30分遅れの10時に到着したものの、既にテントが沢山。

我が家もDODのポップアップテントを張りましたよ!
カラフルなテントの中、黒のテントが逆に異色で目立って良かったです。

ちなみに、お昼すぎにはテントはこのような状況!

テントのひしめく芝生広場。テントを張るスペースどころか歩きにくい状況に。

色々公園に持ち込みたいけど、持ち歩くには広くて大変、ということで皆さんほぼテント一択です。
時々敷物を敷いている方もいますが、背中には大きなリュック姿。
できれば身軽に過ごしたいものですが、自転車利用の方などはリュックは必須でしょうかね。
※ちなみに、有料にて各所ロッカー、大型ロッカーもあります。

「ワンパク城」と言われるメインの大型遊具はこの2つ。

大人気でどちらも長蛇の列です。
およそ3歳以上の幼児から楽しめるような遊具になっています。
ローラー滑り台は、長距離でお尻が痛くなってしまうため、アイテムを使うのがおすすめです。

HAMAX/ハマックス Hot Sheet ホットシート 子供のローラーすべり台遊びにも 滑り台シート ソリ ヒップボード 雪遊び 芝生ソリ お尻に敷く グリーン/ライトブルー/レッド/ピンク

そして、遊具裏からスタートする「森のアスレチック」
難易度レベルで分けて4コース設定されています。

じゅえむの冒険コース:20ポイント
ファミリーコース:25ポイント
ダイナミックコース:28ポイント
力だめしの森コース:28ポイント※このコースのみスタート地点が違います。

うちの子はのんびり屋なので、比較的優しいファミリーコースを選択。

各ポイント毎に難易度やどうやってクリアするのかの看板があり、
事前に読んでチャレンジすることで、スムーズに、そして達成感を感じやすくなっていると思います。

定期的に訪れると、今まで出来なかったアスレチックができるようになったなど、成長を感じられる機会にもなりますよ。

その他このゾーンには、「ワンパクボール島」というバランスボールを使った遊具があり、こちらも人気です。
思う存分ジャンプ!

混み合うので注意しながらジャンプ!

未就学児(3歳から5歳)用、小学生(6歳から12歳)用の2島あり、
未就学児でも安全に遊ぶことができます。
やはり身体能力が違い過ぎるとお互い遊びにくいですしね。

変形自転車やポニー広場、ミニSL、夏季には大規模な水遊びスペースである「にじの池」「アルキメデスの泉」もあり、ここだけでも一日遊べてしまいます。イベントスペースもあります。

【メルヘンの丘ゾーン】のんびり散策!観光気分になれるゾーン
南駐車場に停車がおすすめ。ゲートを通ってすぐ綺麗な景色に出会えます。
アンデルセンの故郷に触れる事もできる大人も楽しめるゾーンになっています。
売店も充実していて、カフェワゴンも出ているのでコーヒー飲みながらのんびりするにも最適。

アンデルセンの故郷を感じられる施設構成

ここのゾーンのメインはやはり風車。

この風車、本当にデンマークの風車職人が建設されたものなので、一見の価値あり。
周囲は季節毎にお花がいっぱいで可愛いデンマーク風の景色に癒やされます。

お花の迷路があったり、
HCアンデルセンの故郷である、デンマークの農家を再現した建物「メルビューハウス」もあります。

ここも風車同様、材料のほとんどをデンマークから輸入し、デンマークの職人の手で建設された建物。
日本ではあまり使用されない北欧松やカシを使っています。
現在のデンマークの都市では赤レンガを使用したスタイルの建築が多く、観光でデンマークを訪れても農家を観る機会は少ないと思いますので、この建築物を千葉県で見られるというのは、非常に稀で貴重な体験になるはずです。

また、そのゾーンにはパッと目を引くピンク色の建物「コミュニティセンター」があります。
ここは、デンマーク・オーデンセ市のフュン野外博物館をイメージした建物で、お土産やお菓子などを購入することができます。
この日はクリスマスも近く、クリスマス雑貨も置いてありました。

【花の城ゾーン】乳児がいる家族や、のんびり過ごす方に最適なゾーン
小さな子供のための遊具が多く点在している他、ガーデンがあったり、広々とした芝生広場のあるエリアです。アンデルセン公園の中では比較的新しい施設で、建物、遊具ともに綺麗です。
南駐車場、もしくは臨時の西駐車場に駐車するのがおすすめです。

地図では小さなエリアに見えますが、行ってみると広々していて気持ちのいいゾーンでした!

こちら、キッズガーデンがあるということで、気になっていたので行ってみました。
ワンパク王国の大型遊具や森のアスレチックでは危ない、乳幼児向けの遊具があり、小さなお子様連れで賑わっていました。ゆったりとした雰囲気で安全に楽しむことができます。

アンデルセンの故郷のオーデンセの街並みを模した「ミニチュアガーデン」も必見です!

その他、授乳などもできる「花の城レストハウス」、洋風ガーデンの「四季の庭」、写真スポットの「ハートのトピアリー」があります。

西駐車場そばには、芝生広場があり、広々とした芝生で皆さんバドミントンをしたり、
簡易テントでのんびりしたり、小さな子供を遊ばせたりとゆったりと過ごしていました。
アスレチックのあたりの賑わいとは真逆で、別の公園のようです。
1歳くらいの子でも安心して使える遊具も点在していますので、乳児連れのご家族にはちょうどいいエリアなのではないでしょうか。

カフェもあり、メニューが豊富でランチもできます。
今度はこの辺りでテントを張って拠点にしてもいいなぁー。

さらに奥には「自然体験ゾーン」が広がっています。
里山の自然を体験できるようで、散策メインになっていますので、こちらも次回のんびり散歩してみたいですね。

【子ども美術館ゾーン】クラフト体験や童話の世界を体感できるゾーン
屋内なのでお天気が不安定な時などにも使える、クラフトゾーン。
北駐車場、可能であれば臨時の東駐車場に駐車するのがおすすめです。

様々な体験ができるワークショップ室や版画や染物などができるアトリエ、お菓子作りなどができるアトリエもあります。当日の予約もできますが事前に残席を確認して予約をすると良いですね。
お茶碗作りなどもリーズナブルな価格で体験できます!

また、アンデルセンスタジオでは、アンデルセン童話の話の登場人物になりきって衣装などを着られるような体験もできます。展示も面白いですよ。

4.感想・童話紹介


いかがでしたでしょうか。
いつも子どもを思いっきり遊ばせるために訪れていた、アンデルセン公園ですが、アスレチックや大型遊具はもちろん、散策だけをする日、クラフト体験をしたり物語に浸る日、なんにもしないで芝生で遊ぶ日、、などなど別の使い方もあるなぁと今回改めて感じました。

様々な使い方ができるため、頻繁に来る場合は年間パスも視野に入れてみようかと思います。
年に4、5回の利用があるなら年パスがおすすめなんです!
都心からのアクセスも良いですし、年パスがあれば天気のいい日に事前予約なしで「今日はアンデルセンに行こうか」と気楽に行くこともできます。

また、アンデルセン童話をモチーフにしたものが多く、物語を知っているとより楽しめそうですよね。

次回行く時までに、子どもへのよみきかせついでに自分自身でも童話を改めて読み返してみようかと思いました。大人になって読むとまた深い気づきがありそうです。
いくつかおすすめの絵本をご紹介します。

こちらは読み聞かせにも良い全集。

アナと雪の女王にインスピレーションを与えたという「雪の女王」もアンデルセン!

ディズニーのリトルマーメイドで有名な「人魚姫」ですが、原作はハッピーエンドではないという衝撃。
いわさきちひろさんの絵が素敵な「にんぎょひめ」がおすすめです。「おやゆびひめ」も素敵です。

いもとようこさんの絵の「おやゆびひめ」もとっても可愛くてついつい手にとってしまいますね。

そのほか今回花の城ゾーンで取り上げたトカゲのモチーフ、「妖精ヶ丘」。絵は可愛いですが登場人物はそんなに可愛くないというギャップもありますが、そんなところもアンデルセンの魅力でしょうか。

そのほか有名な「マッチ売りの少女」、「みにくいアヒルの子」などなど、童話に詳しくない人でも一度は読んだことが、もしくは読んでもらったことがある物語を作ったのがアンデルセン。
ダイナミックな遊具や広々とした園内の楽しさとあわせて、物語に浸りながら散策してみるとより楽しめるかもしれませんね!

ぜひ、魅力いっぱいの人気スポット、アンデルセン公園に足を運んでみてくださいね〜。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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