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【RECAMP館山】キャンプ場レポ

キャンプサイト千葉
この記事は約12分で読めます。

こんにちは、honuahonuaです。

今回は、房総半島の南端の館山へ行ってきました。
館山へはアクアラインを通って行くのが最短ルートではありますが、激混みのルート。
しかしここを通過してしまえば、南に行くほど長閑な景色が広がり、館山に入るとヤシの木がお出迎えしてくれ、一気に南国モードになります。

こんな都心から一番近い南国リゾートともいえる「館山」で人気のキャンプ場、「RECAMP館山」で1泊2日のキャンプをしてきました。

キャンプ場からの夕日が美しかったです。

人気で土日はなかなか予約がとれませんが、やはり行って良かった!期待通り最高のキャンプでした!

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1.基本情報

◯ 所在地
〒294-0221 千葉県館山市布沼1210
https://www.recamp.co.jp/recamptateyama

◯ 予約方法
「なっぷ」https://www.nap-camp.com/chiba/14639より予約
※HPから「予約する」アイコンをタップしてもリンク先が「なっぷ」になります。
予約期間:利用日3ヶ月前1日0時から

2.施設情報

東京ドーム2個分の敷地に海も近くて、隣接した駐車場にはサーファーもいたりと南国ムードの漂う贅沢なキャンプ場。

もちろん敷地内には様々な施設があり、充実した時間を過ごせます。

出典:https://www.recamp.co.jp/recamptateyama HPより

サイトはエリアが大きく分かれています。
それぞれ景色や使い勝手等が多少変わります。予約時はサイト毎に予約することが可能。

◯料金 定員6名(4名以上は追加料金がかかります)
ヒルトップエリア: UPCYCLER (コードスライダーDIY付きサイト)4500円
イーストエリア:やしの木オート 6000円〜、フリーヒル 3000円〜、セミオート 5000円
※セミオートは横付けはできませんが、さほど遠くない位置に駐車します。
リバーサイドエリア:リバーサイド 6000円〜、芝生オート 6000円〜 AC付き 6500円
パークフロントエリア:ドッグランサイト 6000円〜、フリーサイト 2000円
ウエストエリア:ガーデンオート 6000円〜、ウエストオート 7000円〜、タイニーハウス 28000円
※ウエストエリアは風の影響が少なめです

◯キャンセル料金
7日前のキャンセル・・・20%
6日前のキャンセル・・・30%
5日前のキャンセル・・・40%
4日前のキャンセル・・・50%
3日前のキャンセル・・・60%
2日前のキャンセル・・・70%
前日のキャンセル・・・80%
当日18:00までのキャンセル・・・90%
当日18:01以降のキャンセル、または無連絡・・・100%

◯ チェックイン・アウト
【キャンプサイト】
チェックイン     13:00~17:00 
チェックアウト   ~11:00
アーリーチェックイン 11:00〜受付(+1000円)
【タイニーハウス】
チェックイン     14:00~18:00 
チェックアウト   ~10:00

◯ 消火・消灯時間
消化時間:21時
消灯時間:22時

◯ 焚き火・花火
焚き火は焚き火台使用(ペナルティ:芝に焦げ跡がついた場合3000円
花火禁止

◯ 車乗り入れ
可能(サイトにより停車場所が決まっていますので要確認)
車出入り制限:8時〜20時まで

◯ ペット
プランにより可(リードは必ずつけること)

◯ 地面
土、芝生

◯ 薪
薪BOX(コンテナ1箱)1200円・針葉樹バラ 100円/1本・広葉樹(ナラ)1100円/束・針葉樹 700円/束

その他、炭、着火剤やガス缶の他、オリジナルグッズやスイーツ、お酒などの販売もあります。
かなり広くブースを使っており、生鮮品以外は揃います。

◯ 利用可能施設
管理棟(受付・売店・カフェ・ホール):営業時間8:00〜20:00(時期により18:00まで)
ゴミは500円の支払いで回収してくれます。(分別用ゴミ袋を購入)
ゴミステーション、灰捨て場
炊事場:売店そばのサニタリーハウス、イースト、ヒルトップ、ウエストエリアにあります。
トイレ:場所は炊事場に同じ(洋便器はウォシュレット完備)
サニタリーハウス:上記のほか洗濯スペース、シャワー(16:00〜)、足洗い場、遊び場など)
ドラゴンフルーツハウス:収穫体験できます!

3.サイト体験記

アクアラインを通るということで、気合いを入れて少し早めに家を出、途中道の駅に立ち寄ってから館山に到着したのが、11時頃。
チェックインまで、天気もいいし、東京よりも気温も高く暖かいのでRECAMP館山そばの海で遊ぶことに。


「道の駅南房パラダイス(アロハガーデンたてやま)」通称「南パラ」に停車して、際どい細道を通過するとそこは気持ちの良いビーチが広がっています。このラインは海岸沿いのウォーキングスポットとしても推奨されているようです。キャンプ場前(館山ファミリーパーク)からも海岸に行けることがマップからも分かります。
夏のように暖かい風と綺麗な砂浜、気持ちの良い波の音が身も心も癒してくれました。

子供は水着でいっぱい遊び、キャンプ前に大満足。

RECAMP館山には道路沿いに一般向けパーキングがあり、そこはサーファーや釣りのレジャー用に使うところで1日1000円です。その脇に、キャンプ専用の駐車場に行く道があり、進むと受付用パーキングがあるので、そこで一旦停車して受付を済ませてから、其々のサイトへ向かいます。

私たちは、ヤシの木オートサイト
管理棟からほど近く、目の前は丘になっていて、後ろはフリーサイトですが、樹木が目隠しになっているプライベート感のある、でも開放的な区画サイトです。

隣との境は植木のみですが、横の間隔は広いので、迫っている感じはほとんどしませんでした。
慣れている方ばかりというのもありますが、非常に過ごしやすかったです。

ちなみに今回我が家では、このキャンプで初めて使うギアがあり、ちょっとご紹介。

DOD タキビノムコウ


このタイトルを見ただけで、あの曲が頭から離れなくなります(笑)
カラーはカーキ。劇的に火と煙の動きが安定し、暖かさも増しました!

HIKEMAN グランドシート

モニグロ専用のグランドシートがなかったので、あれこれ探してみた結果、こちらのシートに行き着きました。完全にサイズは一致しませんが、かなりの範囲でカバーしてくれています。
このシートについては後日追記していこうと思います!

さて、体験談に戻りまして。
キャンプ場の空はとにかく広い。山でなく海沿いだからか夕方になると、うっすら空が黄金に染まり始めます。ヤシの木オートサイトの目の前の見晴らしのいい丘に登ると、海に沈みゆく夕日を眺めることができ感動的でした。他のサイトの方々も来て素晴らしい景色に感動していました。


陽が落ちると同時に月が光を差し、夜になるとこれでもか!という程の満点の星空。
海沿のキャンプ場ならではの美しい光景に感動させられました。

周辺のサイトの雰囲気は、というと。

敷地がとても広く、ほとんどの場所が風の影響を受けるので、こちらのキャンプ場は台風でなくても強風の際に無償キャンセル受付をする場合があります。
天気がかなり心配な時は予約をしたとしても事前にチェックしてから行くと良いと思います。

サイト近くには管理棟とサニタリーハウスがありました。

キャンプ場の顔、管理棟

管理棟は物販が充実しており、カフェやホールなどもあり、くつろげる雰囲気がなんとも心地よく快適でした。

薪も十分に購入できますし、少しの忘れ物ならなんでも揃ってしまうラインナップ。
朝や昼はカフェ利用でラクしても良さそうです!何しろ美味しそう…!

管理棟横には、サニタリーハウスがあり、その外には足洗い場と炊事場があります。
倉庫のような建物の中は広々していて、半分が遊び場になっています。
シャワーやトイレなどゆったりとしたスペースが確保されており、清潔に保たれています。

外にもアスレチックがありましたが、こちらには、ツリー型のブラックボードや縄跳び、竹馬などの貸し出し、輪投げなどのゲームが楽しめます。
広いのでシャワーを浴びている間や炊事場で食器を洗っている間にちょっと子供をあそばせておくというのにも良いですし、家族で広いホールに遊びに来ても楽しめるかと思います。

翌朝は、ドラゴンフルーツ収穫体験をしました!収穫体験の予約は1日5組までなので、受付時に予約を済ませておくと良いかと思います。

そして…1人1500円で袋いっぱい採れます!
はじめてのドラゴンフルーツ収穫に家族皆楽しませてもらいました。

ドラゴンフルーツってそこまで甘くないし、ホテルや南国で少し食べたことがあるだけでそこまで愛着がありませんでしたが、ここに来てイメージ一変。
めっちゃジューシーで甘さ控えめですが、梨のような、柿のような甘さがあり本当に美味しく、美容にもいいとのことでフルーツとしての優秀さに気が付いてしまいました!

収穫だけでなく、ここで採れたドラゴンフルーツのスムージーもカフェでサービスしてくれるとのことで引き換えに行くと、これまた凄く美味しいスムージーで見た目も元気が出て大満足!
とても素敵な経験をさせてもらうことができました。

さて、この日の我が家の食事は、簡単メニュー。
生ハムとチーズのサラダに、直前に購入したお刺身セット。そして、今回初めての「焼きリンゴ」に挑戦しました。

焼きリンゴは、王林とフジの食べ比べ。
上から芯をモーラナイフ でくり抜き、中にバターとお砂糖を詰め込んで、しっかりホイルで包んでじっくり焚き火にかけます。(直火になりすぎないように脇の方で時間をかけると焦げませんでした)

30分以上放置し、お箸ですーっと通ったら完成です。
これがかなり美味しくて、アップルパイのリンゴだけを食べているような感じでした。
また作ろうと思います!

ちなみに使ったナイフは万能なこちら。

ヤシの木と海、穏やかな気候などで南国ムードたっぷりの海岸沿いの雰囲気にあわせて、遊び場や売店が充実した上に清潔感も開放感もある設備、綺麗な夕陽に星空とキャンプ場の理想をぎゅっと詰めたRECAMP館山。
また絶対に訪れたい、そんなキャンプ場の思い出ができました。

4.周辺情報

キャンプ場近くの立ち寄った施設をご紹介します!

◯買い物
ODOYA(おどや)大神宮店:〒294-0233千葉県館山市大神宮111/営業時間8:30〜21:00
この辺りでは唯一のスーパー。一通り必要な食料は揃います。我が家はこちらでお刺身等を購入して行きました。

引用:マーケットピアよりhttps://www.homemate-research-supermarket.com/dtl/00000000000000142953/

◯温泉
南総城山温泉 里見の湯:〒294-0048 千葉県館山市下真倉305-1/営業時間10:00〜23:00
https://www.satominoyu.com/index.html
我が家が行った温泉です。
キャンプ場からは少し距離がありますが、帰り道だったので特に問題なくアクセスできました。
少し混雑しているので、行くなら早めが良いかもしれません。

特色としては、岩盤浴もできるという点!
タオル込みの価格で、館内でゆっくりできるので、海とキャンプで疲れた身体が癒されます。
サウナはぬるいので、サウナ目当てであれば別の温泉をお勧めします。
(うちはチビっ子がいるので岩盤浴はできませんでした…)

館山温泉 千里の風:〒294-0224 千葉県館山市藤原1495-1/営業時間11:30~15:00、18:00~21:00
https://www.senrinokaze.jp/
キャンプ場から一番近い温泉。海岸沿いなので絶景風呂を楽しめます。
ここは日帰り入浴の営業時間がタイトで、チェックアウト直後だとスムーズに入ることができなかったので断念しましたが、機会があれば次はこちらを考えています!

◯食事
ステラ ディ マーレ(イタリアン):〒294-0048 千葉県館山市下真倉310-1/営業時間11:00〜15:00、17:30~21:30
https://stella-tateyama.com/
里見の湯の隣にある一軒家イタリアン。
建物が綺麗で広々していて、ファミリーにぴったりな美味しいイタリアンでした!

木村ピーナッツ館山店:〒294-0048 千葉県館山市下真倉 236-3/営業時間 9:00~18:00
https://kimura-honpo.com/
お食事ではありませんが、食事の後のデザートにぴったりな濃厚なピーナッツ味のソフトクリームが推しのお店です。ピーナッツ好きにはたまりません!


お腹いっぱいになったところで、ここからすぐに高速に乗って帰ったのですが、、、
アクアラインの大渋滞に巻き込まれ、別ルートを選択したため結構な時間を費やしました。
やはりアクアラインはおそるべしですが、素直に乗った方が良かったのか、未だ正解は分かりません。

それでも、またここでキャンプをしたい!!と思える魅力的なキャンプ場でした。

かならず戻ってきます!!

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