【こちらは2021年4月27日の記事です】
天気のいい土日、「PICAさがみ湖」キャンプ場へ行きました！
こちらはプレジャーフォレストの入園券もついたチケットです。
道路が空いてたので、1時間くらいで到着しました。
遊んで泊まれて、観光もできる素敵なところでした！
目次
- 基本情報
- 施設情報
- サイト体験記
- 周辺情報
1.基本情報
◯ 所在地
〒252-0175 神奈川県相模原市緑区若柳1634番地 相模湖リゾートプレジャーフォレスト内
https://www.pica-resort.jp/sagamiko/
◯ 予約方法
利用月の3か月前の同日午前0時〜当日の午前中まで。
・ネット予約：空室確認は誰でも可能ですが、会員登録をしてネット予約の手続きに入ります。
→会員特典もあるので、ネット予約がおすすめです
・電話予約：宿泊専用電話番号042-685-0917
2.施設情報
◯ 料金 （2022年4月〜）
オートキャンプサイト
・1泊1区画 料金：10000円〜
※PRIVATE,TAKIBIはフィールド利用料＋1500円／名 なので要注意
※プレジャーフォレスト入園料（到着日・翌日２日間分）無料（フリーパスは別途）
セットアップテントサイト（テントが既設のサイト：定員4名）
・1泊1名 料金：5700円〜
ログキャビン（定員4名〜）
・1泊1名 料金：6700円〜
トレーラーコテージ
・1泊1名 料金：10900円〜
（オートキャンプサイト以外は、素泊まり、２食付きのCAMPパック、遊園地フリーパス付の遊園地パック、シーズンで料金が変動します。）
その他
・ペット料金の設定あり：1600円〜
・デイキャンプ：当日の状況確認が必要
・普通車1台につき、駐車料金1,000円（滞在中）が別途必要
・２歳以下は定員、料金に含まれず
◯ キャンセル料
・利用日の8日前以前：無料
・利用日の7日前〜4日前：20%
・利用日の3日前〜前日：50%
・利用日当日：100%
◯ チェックイン・アウト
チェックイン 13：00～16：00（オート以外は14:00〜19:00）
チェックアウト ～12：00（オート以外は〜10:00）
（アーリー、レイトの場合は要問い合わせ：フロント（042-685-0917）へ）
◯ 消火・消灯時間
常識の範囲内で
◯ 焚き火・花火
直火禁止（焚き火台利用）
花火は、宿泊受付（フロント）前の中庭にて、決められた時間の中で手持ち花火のみ可
◯ 車乗り入れ
可（１台につき１０００円）
◯ ペット
可（5種混合以上の予防接種、狂犬病予防接種を済ませた犬のみ、コテージはゲージ必要。）
◯ 地面
土・芝生
◯薪
薪・炭・着火剤共に販売あり
◯ 利用可能施設
・フロント：営業時間9:00〜19:00（金・土のみ延長営業）
チェックイン手続き（ゴミ袋の受け渡しもあります）など
・ワイルドクッキングガーデン
BBQ場など。有料。主にコテージ等利用者向け。
・シャワー（無料）
オートテントサイト側でなくコテージ側にあります。コテージ泊向け。
・トイレ：各所
・マウンテンバイクエリア（有料）
※遊園地エリア
・相模湖リゾートプレジャーフォレスト
https://www.sagamiko-resort.jp/
予約時に入園パスは発行されるので、遊園地のアトラクションを楽しむ場合はフリーパス購入や予約時にフリーパス付きにするのがおすすめです。大人3400円が2800円の割引が受けられます！
「ピカソのたまご」という無料エリアがかなり充実しているので、キャンプメインの場合はそこだけでも楽しめます！
また、夏はプールもあるので、水着と浮き輪を持って行きましょう！
※温泉
・うるりの湯
https://www.sagamiko-resort.jp/spa/index.html
プレジャーフォレスト内にある綺麗な温泉施設。
宿泊者は５０円引きになる他、駐車料金が無料になります。
サウナ、露天風呂の他、食事のスペースも完備。
3.サイト体験記
入場は、遊園地のゲートから入ります。
入場して右に曲がって坂を上っていくとフロントがあります。
そこで手続きをすませてから、まだ時間があったので、遊園地ゾーンへまた坂を降りていきました。
遊園地エリアは小さい子向けのパディントンタウンが子供のお気に入り。
小さなコースターや水を使った比較的優しげなゲーム的アトラクションが多くあります。
ちなみに今回一日券を購入したものの、
園内施設「ピカソのタマゴ」という無料の遊び場が結構なボリュームだったので、13:00チェックインを控えている4歳児としてはこれだけで充実できたんじゃないかなと思いました。
遊び疲れてお手伝いしてくれないというパターンは避けたい…。
遊園地はそれなりにちょうどいいボリュームで、あまり目新しいものはないですが、5種類くらい乗って終わりました。
14:00まで遊んでからいざキャンプ場へ。
受付をすれば帰りもそのまま帰れるというシステムで、そのほったらかし感がいいですね。
しかもチェックアウト12:00でゆとりがあります。
各区画間が広くて林間の感じがまたキャンプっぽくて気に入りました。
うちはEでしたが、3組だけ。敷地に段差があるので、自分たちだけの空間という開放感もあります。
ひろーーーーい！！！
林間で気持ちいいです。
区画されてるというより、ここ全部いいの？という感じでした。
新緑の中、鳥の鳴き声が響き渡り、癒しそのもの！
トイレが汚いと何かで読んだのですが、一番近くのトイレは全然許容範囲でした。
男女も別だし、洗面所もしっかり屋根の下についていて、扉もあります。
また近くには大きな炊事場がありました。
黒いヒルのような虫がわんさかいたので、結構気持ち悪かったのですが、何とかしのぎましたね。
トイレよりこっちだな。
洗剤はついていましたが、お湯がでません。
また、排水口がとても小さいので詰まりやすいため、自分で網を持っていって処理して帰るのが良さそうです。
かまどもありましたが、今は使われていないようでした。
かつて林間学校などで利用されていたくらいの規模です。
敷地の左上方向に見えている小屋がトイレです。
サイトが広いので、遠近感がすごいですが、かなり近い方でした。
設営がのびのびできたおかげでさっさと終わり、過去最高レベルで完了。
オットが薪を割ってる間に私と娘で探索に。
次のエリアまで行こうと思ったけれど森が深くなって遠いので帰ってきました。
途中で見つけたのは「三ツ星フィールド」。
ここでイベント等やっていたみたいですが、今は活用されていない雰囲気でした。
森では、フクロウの声も聞こえたし、小動物がガサガサと歩く音も聞こえました。
カラスはいませんが、朝方少し声がしたくらい。
これぞ森林探索。マイナスイオンたっぷりです。夜は真っ暗です。
ちなみにゴミは分けて捨てます。
袋は分別毎、3種類の袋を受付で受け取ります。ありがたいですね。管理棟まで車移動なので、この手のゴミステーションが点在しています。
さて、この日の夕食は、
「手作りチーズナン」と、
「牛すじとキャベツのトマトスープ」です！
以前のおでんで、牛すじが焚き火で焚き続けると美味しくて、今回は洋風にしてみました。
オリーブオイルでにんにくを炒め、キャベツ4分の1個、下処理した牛すじ、玉ねぎ、トマト缶、コンソメを入れ煮込み、塩こしょうで味を整えて完成！という簡単メニューですがとても美味しかったです。
焚き火は煮込みがあいますね！
翌朝はゆっくりしようと思いきや、遊園地エリアに温泉があるので10:00オープンにあわせて早々に撤退！サイトが広いと片付けも楽チンです。
樹液の心配もありましたが、今回はなく、季節によるものかもしれません。（ハエが多かったです）
帰りは相模湖でボートに乗ってから帰りました。
遊園地で遊んで、ほったらかしな環境で森林浴をしながら気ままにキャンプを楽しみ、温泉からの湖、という1泊2日のわりには充実した内容のキャンプとなりました！
4.周辺情報
◯買い物
・たからやフレサ相模湖店（FresA）：〒252-0176 神奈川県相模原市緑区寸沢嵐933-1／10:00〜22:00
http://www.super-takaraya.co.jp/shop/shop_sagamihara.html
キャンプ場に一番近いこともあり、キャンプ用品なども揃っている便利なスーパーです。
コンビニのファミリーマートもこの近隣にあります。
他は近場にはありませんので、できるだけ事前準備をしておくと安心です。
◯温泉
・うるりの湯：プレジャーフォレスト内の温泉施設。
さがみ湖キャンプ場は電車ユーザーも多く、バス待ちをしている人を各所でみかけました。
この温泉の前にも無料のシャトルバスが出ているので徒歩でも安心ですね。
温泉はイチオシの炭酸泉があったり、露店風呂も気持ちよくゆったりしていて、綺麗な施設でした。
お湯は私好みではなくぬるめでしたが、子供にはちょうど良かったようなので、ゆっくり浸かることができ、結果的に満足です。
お食事スペースもメニューが充実していたのでそこでいただきました。
◯観光
・スワンボート乗り場「小川亭」：〒252‐0171 神奈川県相模原市緑区与瀬279
https://www.ogawatei.info/
いくつかスワンボートにのれるポイントがありましたが、私たちはこちらでお世話になりました。
スワンボートは30分で2000円〜。湖は一周するには結構広く、風もあったので少し疲れましたが、とっても爽やかで気持ち良いものですね！
釣りボートも借りれるようです。
今回は遊園地、林間の静かなキャンプ、そして温泉、観光と近場で全部遊び尽くしたキャンプレジャーとなりました。
「お隣さん」や「管理人」がいる区画キャンプと違って、高低差があり、林間であること、管理棟から離れていることなど含めて（コテージがどこにあるのかわからないくらいの広さでした）、本当に森の中でキャンプをしている原始的なキャンプになったような感じがしました。
静かな環境、何もない環境に身をおくにはうってつけの場所でした。
また暖かくなったら遊びに行きたいと思います！
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