こんにちは。honuahonuaです。
一日中屋外で日に照らされているキャンプ。
気持ちよく風を感じたいときはともかく、帽子があると何かと便利。
今回は私が最近実際に購入して良かった帽子をご紹介したいと思います。
1.キャンプに帽子は必要か
キャンプサイトに行くと、意外と帽子をかぶっている人が少ないことに気がつきます。
登山でもないし、海水浴でもないキャンプの場合、確かにそこまで必要性があるとも限りません。
薪割りなどの作業で帽子がズレたり落ちてきたり、汗が染み込むなどの理由で帽子が煩わしいと感じて被らない場合もあるかもしれません。(そのような理由かどうかは知りませんが、ヒロシさんはタオルを巻いていますよね〜。それはそれで実用的です。)
私自身、帽子はファッションのためのもので、よほどの事がなければそこまで必要だと感じていませんでした。
しかし、キャンプは屋外。れっきとしたアウトドアです。
キャンプに連続で行っていたある時、頭皮が焼けたのか皮がむけてフケのようになってしまった事がありました(悲)。
おそらく髪も傷んでいたことと思われます。
野山に行き、テントを設営、タープの中にずっといるかというわけでもなく、結局のところ陽に照らされ続けるので、日よけ対策としてやはり帽子は必要だ!と、その時から色々な帽子を使ってキャンプをするようになりました。
2.アイテム紹介
キャンプの帽子といっても、アウトドアでしか使いにくいものとタウンユースもできるものがあります。
今回おすすめしたい帽子はコチラ!
【Nine Tailor のキャップ】
https://www.ninetailor.com/index.html
コチラです↓ 7000円ほどで購入。
アウトドアブランドではありませんが、これがかなりの優れもの!
何がすごいのかというと、
・とても軽い!つけているのを忘れるくらい。つけ心地最高です。
・撥水性がある!雨粒をはじき、髪がぬれませんでした。
・マットな質感でつばも大きすぎず小さすぎず、シンプルでオシャレ。
・小さくたためる。
・人とかぶらない
私は子供の送り迎えで自転車を利用していますが、つばの広い帽子だと風で飛ばされてしまいがちですが、飛ばないようにきつめに調整してかぶっても痛くならず、快適に自転車に乗れます。
つばも広すぎないので前が見えにくいこともありません。
つばが浅すぎると、顔のりんかくがはっきり出て美人効果(?)がなくなるのですが、これは適度な広さ。日本製なだけあって日本人の顔にフィットするのかもしれません。
キャップで悩むのが若作り感。(若ければいいんですがね・・・)
このキャップにはそれがないんです。素材感かカタチなのか、とりあえず私でも大丈夫(だと思う)。
また、綿の固めのキャップだとこめかみが痛くなったり、蒸れてくるんですが、そんな心配もなく本当に快適です。
びっくりしたのは、屋外で突然どしゃぶりになった時、全く雨を浸透させずに頭を守ってくれました!
軒先で雨を払うと、パラパラと落ちてすぐ乾いたのがビックリでした。
ここまで機能性に富んだオシャレ系キャップは初めてだったので、本当におすすめです。
登山のようにハードに汗をかくこともそんなにないけれど、天気の影響をもろに受けるアウトドア、キャンプには、おしゃれで機能的なこのキャップがどハマりしまして、去年からのMVP入りとなりました!
ここのブランドのバケットハットやメトロハットも同じ素材のものがあり、欲しいなあと思っています。
【Columbia ビーロードブーニー】
コロンビアサイト:https://www.columbiasports.co.jp/shop/default.aspx
アメリカ発祥のアウトドアメーカーの代表格とも言えるコロンビア。
トレイルだけでなく、海や雪山など様々なシーンで使える機能を持ち、価格帯もお手頃なものも多く、デザインも良いので愛用者は多いはず。
キッズものも充実しているので、私はお店があれば立ち寄ってみる頻度は高めのメーカー。
こちらのブーニーはもともと登山用に購入したのですが、キャンプでも使うように非常に出番が多かったです。
機能性もバッチリで、小さくたたんでもシワになりにくく、撥水機能もあり、サンプロテクション機能オムニシェードを搭載で紫外線カット!あごヒモも帽子を避けたい時などに便利です。
キャンプでは、周辺の林間に入ったりして遊んだり、水辺に行く事もあるのでアウトドアものはやはり便利です!
3.番外編:キッズアイテム紹介
キャンプでは子供も主役!
たくさん自然と遊ぶアクティブな子供にはやはり自分以上に帽子が必要です。
寒い日のキャップも必要ですが、購入しても脱げやすかったり、つけ心地が悪いのかあまり付けてもらえないなど、上手くいかないこともしばしば。
そんな中、気に入ってくれた帽子を2種類ご紹介します!
【The North Face Kids' Cappucho Lid】
サイトHP:https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NNJ41710
3740円
少し前までは、シアトルで購入した日本にはないノースフェイスのベビー用ハットを気に入って使っていた子供。同じようなものを探してみたのですが、なかなか見つからず、同じブランドなら気に入ってくれるだろうと、一緒に買いにいったところ、あまり好まないはずのオレンジ系の色のニット帽を気に入ってくれ、購入しました。
このニット、継ぎ目がない縫製をしていて中のゴロつきがなく、フィット感に優れています。
軽くて保温性もあり、冬場のキャンプに最適!
売り場ではグレーやブルーなどクールな色合いのものが展示してあることが多く勿論素敵なんですが、この色がまたキャンプに映えるんです!カーキ色やネイビーのアウターにあわせるととっても可愛い。男女問わずオススメカラーだと思います。
また、大人ものもあるので、お揃いにしても可愛いです。
【KAVU キッズ バケットハット】
サイズアウトしてしまったので、最近の写真がないのですが、こちらのハットも子供のアウトドアシーンにぴったりなハットです。
KAVU(日本ではA&F COUNTRYで購入可):https://www.aandfstore.com/store/brand/0/100058ki
子供が持っていたのは、つばがピンクでトップが明るい紫のものでした。
何がいいかって、あまり被っている人がいないので、とにかく目立つ!
ちょっと遠くに行ってもリボンの柄とKAVUの青いロゴ、ビビッドな帽子の色ですぐわかりました。
屋外で楽しくなってしまい、ちょろちょろと移動してしまう子供。
目立つ帽子があると見つけやすくて安心です。
生地はアメリカ製のコットンで厚め。日本製のタイプも販売されています。
価格はネットショップだと4000円前後。
洗濯すると多少の色落ちがありましたが、それがまた良い風合いになりおしゃれでしたよ!
これまでが実際に使って気に入っている帽子のご紹介でしたが、
帽子は季節や用途で使い分けてこそ、快適なキャンプの実現に近づくと思います!
冬は保温性と蒸れない仕組みがされていると良いですし、
夏は紫外線カットがマストですね。よく汗もかくでしょうから洗濯に耐えるものであったり、通気性のいいものであれば尚よいです。
また、雨天時にも使えるものや、耳まであたためてくれるものなどなど、沢山の種類の中からお気に入りを探すのも楽しいと思います!
私もご紹介している中でいくつか欲しい帽子が出てきてしまいました(笑)
次のシーズンに向けてもう少し研究してみようっと。
ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました、honuahonuaでした。
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