【こちらは2021年5月18日の記事です】
こんにちは、honuahonuaです。
関西も梅雨入りに突入。
…かと思いきや、関東もグズグズした梅雨っぽい日が続いています。
そんな中、「長瀞オートキャンプ場」に行ってきました。
天気予報は初日の土曜が曇りで2日目の日曜日が11:00頃から雨。
2日目雨パターンか〜
と思いつつもキャンプ欲に負けて、早い撤収目指して乗り切ってみようとGo!!
女性に優しい、期待通りのキャンプ場でした!
目次
- 基本情報
- 施設情報
- サイト体験記
- 周辺情報
1.基本情報
◯ 所在地
〒369-1312 埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1
https://www.nagatoro-camp.com/
TEL:0494-66-0640(営業時間 9:00~17:00)
◯ 予約方法
HPにて予約→「なっぷ」に繋がります。
※直接なっぷから入って予約も可 https://www.nap-camp.com/saitama/11007
※2ヶ月前の1日 0:00より予約開始
2.施設情報
◯料金
【オートキャンプ】テント1張り・タープ1張り(グループ禁止)
・Mー森のサイト:¥3,200〜
・Sー星空サイト:¥2,800〜
・Hーハンモックサイト:¥3,000〜
・Aー青空サイト:¥3,100〜
・Pープレミアムサイト:¥6,500〜(限定ガールズサイトも有)
・Vービューサイト:¥4,000〜
・ドッグフリーサイト:¥4,000〜
別途施設利用料(大人600円+子供300円+ペット300円※未就学児無料)
※各所ソロサイトもあります
【グランピング・バンガロー】
・グランピング:¥19,000〜 (様々なタイプがあります)
・バンガロー:¥15,000〜 (様々なタイプがあります)
◯キャンセル料
・7日前〜4日前の17時まで:宿泊料金の30%
・3日前〜前日の17時まで:宿泊料金の50%
・当日:宿泊料金の100%
連絡方法 オンラインのみ(前日17時以降は電話→当日受付扱いになるので注意)
◯ チェックイン・アウト
チェックイン 12:00 〜17:00(バンガローは14:00〜)
チェックアウト 8:30〜11:00
◯ 消火・消灯時間
サイレントタイム:22:00~
◯ 焚き火・花火
直火禁止(焚き火台利用)
花火は手持ちのみサイト内で。
◯ 車乗り入れ
1台可
一台追加で+¥1,000
注意20:30~8:30は場内での移動・場外への外出は禁止
◯ ペット
可能施設
・Dドッグフリーサイト:無料
・ペット同伴可能なバンガロー(pet1,2,3):1匹につき300円
◯ 地面
芝生、土、ビューサイトは瓦チップ(焼物を砕いたものなので赤い汚れがつきやすいですが綺麗です)
◯ 薪・炭
薪:400円・炭(3kg):700円
◯ 利用可能施設
・管理棟(受付・レンタル・売店)
※ゴミは持ち帰りなので、ゴミ袋の配布などはありません。
※売店はオリジナルグッズ、薪、炭、調味料や食品、キャンプ用具などが販売されています。
・炊事棟、トイレ(各所):炊事場はお湯が出ます!
・女性専用パウダールーム(リニューアル期間中は使用できません)
8:30~22:00
・女性専用シャワールーム(リニューアル期間中は使用できません)
8:30〜22:00
・オムツ替え&授乳施設(リニューアル期間中は使用できません)
8:30〜17:30
・男女兼用シャワールーム(リニューアル期間中は使用できません)
8:30〜22:00
・わくわく広場:子供の遊び場。遊具があり、小さな子供は特に楽しめるスポットです。
・絵本の部屋:子供用の絵本がある小屋。予約なしでも利用できて、赤ちゃんのハイハイスペースにもなりそうです!
3.サイト体験記
出発の朝。都内からは快適ドライブで1時間半で花園ICへ。
チェックインが12:00のため早めのランチをしてから行こうと、まずは産直で足りない野菜、ルッコラと玉ねぎとブロッコリーを購入。
さらに道路挟んだ先のパン屋さん「ohana」が人気のようで、入ってみました!
店内は広く、たくさんのパンが並んでいて、確かにどれもこれも美味しそう。
はらぺこあおむしとのコラボ品が可愛くて、そちらとライ麦バゲットを購入。早速食事の楽しみが一つ増えました。
そのあと花園フォレストなるスイーツなどが売っている大型施設へ。みんな大きな袋にたっぷり豆腐やスイーツを入れてこっちに向かってきます。
どんな花園だろうかとワクワクが止まりません。
しかし、中に入る前に敷地内にある蕎麦屋で腹ごしらえをしてから、ガーデン内の子供の遊び場で遊ばせたり、見応えのあるローズガーデンをしばしお散歩して、子供が遊んでる間に親は交代でフォレストへ。
バームクーヘンが大人気だったので、2種類購入!切り落としのファミリーパックがお得でした。
のんびり過ごして、いざキャンプ地へ。
とっても可愛らしいゲートです。
飾りもインスタ映えばっちりで、センスの良さを伺えます。これは、期待大!
乗車したまま受付を完了させて、案内を受けてから指定エリアに向かいます。
リバーサイドのVビューサイトです!
これが敷地から見える景色ですが最高の眺め!フルオープンで川の流れを鑑賞できます。
普通は、柵があったり、木が植えていたり、かなり遠いところに見えるなどと多少の障害(というか安全策)があるのですが、こちらは至近距離。なかなか無いですよね。
ちなみにこのサイトの土は、2で紹介した通りの瓦チップ。
綺麗なキラキラした面と焼き物の粉っぽい土の部分がミックスされていて非常に印象的で綺麗です。
が、しかし欠点と感じるかは人それぞれではありますが、
全てのものが赤茶色に染まる・・・
黒のスニーカーが赤く、合皮ですら縫い糸が真っ赤に、表面もうっすら変色し、帰宅後の洗濯は大変でした。もちろん直置きしたもの全て、帰りは雑巾でしっかり拭いて片付けました。
自宅で処理することもできますが、ケースも確実に汚れるので、ある程度落とした方が良さげです。
さらに、
土じゃないので硬く、ペグが全然入っていかなくて入れるのも抜くのもかなり苦労しました。
プラスチック製だと壊れると思いますので、予定をしている方は要注意です!
我が家のペグはスノーピークのですが、上部にホールがあるので、しっかりフックを地面に埋めても、ひっかけて抜くことができるため、抜く時の苦労はまだマシだったんじゃないかと思います。
ハンモックサイトや青空サイトの雰囲気はこんな感じです。
こちらは普通に土。
ハンモックサイトはハンモックのために林間ですが、青空はありません。普通に区画サイトっぽい作りですので、ビューサイトはかなりここのキャンプ場らしさを感じることができます。
すぐ近くには炊事場もありました。
最初はテントの量に対してシンクの量が少し足りない感じがしましたけど、全部お湯が出るので快適で、不思議と混まなかったです。
トイレも綺麗で使いやすいですが、夜は列になります。
ガールズサイトがあるほど女子推しキャンプ場なのでインスタ映えを狙ったスポット多し。
引き寄せられていきます〜
売店にはオリジナル商品棚の横に雑誌などが置いてあって借りることができます。
地元の雑誌とカメラの本を借りました。
焚き火と読書って最高です。しかもビジネス本じゃない。
テント設置後は川遊びをしました。
サイトからすぐそばで、今回の目的の一つでもありました。
P2サイトの脇から小川沿いに歩くと川が見えるので、石組を降ると川に入れます。
流れはその時々によるでしょうが、岩場近くまでいくと子供の膝くらいまでは深さもあるので大人同伴で注意しながらが鉄則です。
景色もよく、川も冷たくて気持ちがいいので、子供達は大はしゃぎしていましたよ。
子供の遊び場のわくわく広場や絵本の部屋もあり、子供にも優しい施設です。
女性目線なのが随所に感じることができます。
さて、夜は買ったばかりのダッチオーブンに鳥の丸焼きを焼いてもらいました!
その他子供の大好きなカマンベールとブロッコリーのアヒージョ風。
ohanaで購入したライ麦パンとの相性バツグンでした!!
スパークリングワインもビールも早々になくなってしまった…。
焚き火で焼くとこんなに美味しいのかー!!!ダッチオーブンに感動の夜だったのでした。
夜のガールズオンリーのキャンプコーナーでは、ライティングもあったり。
サイトで花火もできるので一日中楽しく過ごせました。
もちろん子供が寝てからは、焚き火と川の流れを眺めながら読書をしたり。
ちなみに受付で借りたで面白かった本がこちら。
面白かったので本を購入後、自宅にある一眼レフを持ち出し、参考にさせていただいています。
「なぜキャンプ場なのにカメラの本?」と思いながらも、うちの一眼レフのカメラ最近使ってなかったし、キャンプ場の写真をカッコよくとりたいなーと思って手にした本がまさに「キャンプでの一枚をうまく撮影しようとしたというのがきっかけ」の本で、その主人公が「こいしゆうか」さんでした。
この本を手に取るまで存じ上げませんでしたが、有名な女子キャンパーさんでありイラストレーターさんでありました。
この本に出てくるお人柄が楽しくて、インスタフォローもさせていただいています。
漫画になっているので非常に読みやすく、カメラの苦手意識が吹っ飛びます!
カメラ初心者、キャンパーにはオススメな本です。
さて、翌朝はこれまた買ったパンと、ルッコラとカブのサラダ、目玉焼きを作って簡単にいただきました。
美味しかったですーー。
キャンプでの朝食は「焚き火で焼きたい」という事で、何となくいつもホットサンドでしたが、ラクで美味しくていいですね。パン屋さんで購入するの。(こうしてラクを覚えていくのです)
朝は11時に雨予報でしたが、しとしと降ったり止んだりの天気。
本降りになる前になんとか撤収して、最後のタープを畳んでいる時に、10時頃ざーっと降りました。
チェックアウトが11:00だからまだ周りはタープ張りながら片付けしてる人がほとんどでしたが、早めに撤収作業をしてよかったです。
少しでも雨の気配を感じたらすぐ行動するのが吉ですね!
今回もなんとか撤収もうまくいき、帰りはさっとランチしたり温泉入って高速でびゅーんと帰りました。
緊急事態宣言中ではありましたが、ファミリーキャンプを楽しませてもらいました。子供はいつも幼稚園でマスクの生活。動物園などやっていなく遊ぶところも限られて大人の都合で振り回される中、全身を使って自然を体感できる機会がこうやって作れることに感謝です。
4.周辺情報
◯買い物
・スーパー(他食品)
⑴JA花園:〒369-1246 埼玉県深谷市小前田1169・営業時間:9:00〜17:00
https://www.jahanazono.jp/products-sale/
今回立ち寄った産直。かなり大型なので、野菜と日配品ならここでOK!花などもたくさん販売しているので、帰りに立ち寄っても良いですね。
⑵石窯パン工房 ベーカリーズキッチン ohana:〒369-1246 埼玉県深谷市小前田458-1 2F(道の駅はなぞの2階)・営業時間:8:00〜19:00
https://www.ohanabakerys.com/
埼玉県本庄市早稲田の杜に本店があり、都内、千葉等にも店舗があります!
美味しくて常に種類豊富なパンが並んでいてパン好きにはたまらないお店です。
⑶フジマート長瀞店:〒369-1304 埼玉県秩父郡長瀞町本野上704−1・営業時間:9:00〜22:00
https://tabelog.com/saitama/A1107/A110704/11038571/
長瀞という立地、そして近隣にキャンプ場が数カ所あるため、お惣菜やBBQグッズが充実しているスーパーです。
⑷花園フォレスト:〒369-1246 埼玉県深谷市小前田417・営業時間:問い合わせ
https://hanazono-forest.net/
バラとスイーツのシャトーというだけあって、スイーツコーナーが広く、一番人気のバームクーヘンはしっとりしていてとても美味しいです。
キッズガーデンや、豆腐やさん(こちらも沢山の方が紙袋を下げてあるいていたので有名な品のようです)、ローズガーデン、レストランが配置されています。インターそばなので、何かと便利。帰りのお土産にも利用できます。
◯温泉
・梵の湯:〒368-0061 埼玉県秩父市小柱309-1・営業時間:9:00〜22:00
https://www.bon-chichibu.jp/
露天風呂が少しコンパクトではありましたが、眺めも良く、お湯がとろんとした良い湯でした。
美肌の湯とも言われているようですが、確かにそうかも。
サウナは低温高温がありますし、マッサージや食事もできる施設です。
キャンプ帰りの温泉は最高ですね〜。
長瀞は都心からも近く、アウトドアができる観光地として非常に人気が高い地域。
近い故に以前は日中だけしか来た事がなかったのですが、長瀞の自然に宿泊させてもらい更なる魅力を感じることができました。
星も綺麗、夜の川の流れも綺麗で、川遊びもできて家族全員が満足できる場所となりました。
こどもがもう少し大きくなったらカヤックをやってみたいな、と夢膨らむのでした。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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