こんにちは、honuahonuaです。
まだまだ暑い今年の夏ではありますが、温暖で海の影響を受けやすい気候の「館山」にある「キャンプマナビス」へ行って来ました。
マナビスは河合塾が経営しているキャンプ場ということで、キャンプ場のコンセプトが
子ども達の「体験」と「感動」を大切に考えるキャンプ場
ということで、家族で星空観測や磯遊びをすることで自然と触れ合う実体験をする場を提供しています。どのキャンプ場も自然遊びはできますが、磯遊び(海サイト)まで場内でできるキャンプ場はそこまで無いかもしれません。館山ならではの地形を活かしたキャンプ場、今回はゆっくり楽しむことができました。
1.基本情報
◯ 所在地
〒294-0234 千葉県館山市布良886
キャンプマナビス
電話:0470-28-1655(10:00〜18:00)
◯ 予約方法
・予約:「なっぷ」より予約(HPの予約もこちらにリンクされるようになっています)
・受付開始:3ヶ月前から
2.施設情報
前日まで台風だったからか、ガラガラの東京湾アクアラインをすり抜けて、富津方面へ。
途中でワークマン女子やら鮮魚店など立ち寄りながら現地へ。
google map
海サイトはここからまた車で移動になりますが、まずはドックラン、ログハウスを超えて受付のあるセンターハウスまで向かい、受付を済ませてからそれぞれのサイトに移動します。
マップは以下の通り。
◯料金 (料金は人数やシーズンによって変わります・全サイトAC付き)
【森サイト】
・芝生サイト(100㎡) 7700円〜 (愛犬可能なフェンス付き+1000円)
・ファミリー瓦チップサイト(220㎡) 12100円〜
・オーシャンビューサイト(100㎡)8800円〜
【海サイト】
・瓦チップM(120㎡) 8800円〜
・瓦チップL(150㎡) 9900円〜
※サイト価格はソロ割、ペア割があります
【ログハウスサイト】
・ログハウスM(大人2、子供2まで) 19800円〜
・ログハウスL(大人4人、子供2まで) 19800円〜
・ログハウス(ガーデンテラス付 大人2、子供2まで)19800円〜
◯キャンセル料金
7日~4日前まで・・・20%
3日前~前日・・・50%
当日・・・100%
◯ チェックイン・アウト
チェックイン 13:00~18:00 (ログは14:00〜10:00)
チェックアウト ~11:00
※アーリーチェックイン 不可
◯ 消火・消灯時間
22:00〜7:00はテントORログハウス内で静かに過ごします
◯ 焚き火・花火
焚き火は焚き火台使用
花火は手持ち花火のみ可・〜21:00
◯ 車乗り入れ
可
◯ ペット
可(サイトによる)
◯ 地面
芝生、瓦チップ
◯ 薪
・針葉樹:700円/束
・広葉樹(カシ):1180円/束
◯ゴミ
・有料回収:指定ゴミ袋330円(リサイクルネット付)にて回収
回収可能なゴミ→生ゴミ・紙・プラ・缶ビンなどリサイクル類・電池・焼き網・ガス缶(その他は持ち帰り)
◯ 洗剤
規定なし・シンクに共有洗剤が設置してあります
◯ 利用可能施設
・センターハウス(受付・各種案内・売店・温泉など)8:00〜18:00
※温泉15:00〜21:00,日曜のみ7:30〜10:00もあり
・キッズプレイランド(遊具広場)8:00〜18:00
トランポリン、プールなど
・ドッグラン広場:8:00〜17:00
・炊事場:5箇所(温水有りの場と無しの場があり)
・トイレ:3箇所
・ピザ釜:7:30〜19:00 60分1100円(薪付)
3.サイト体験記
館山に入るやいなや、ヤシの木がお出迎え。
この南国感が千葉にいながらにして、遠くに出かけた気分になり、ワクワクする瞬間です。
キャンプ場も評判が良く、気になっていたので楽しみ倍増。
いつものRECAMP館山へ行く道には入らずに、山の方へ進んで行き、そのまま車を走らせると、看板がヤシの木と共に現れます。
その道を入っていくと、海を臨むログハウスと芝生広場、そしてセンターハウスが見えます。
芝は綺麗に管理されているし、ログも開放的な雰囲気でした。
まずはセンターハウスで受付です。
ハウスには、メインの機能があり、売店もあります。
冷えた生ビールやかき氷などもあって、暑い夏に海から帰ってきてお風呂に入り、冷たい生ビール!
で、キャンプ。…最高ですよね!
うちは、オリーブオイルを忘れてしまったので、売店でちょうど良い大きさのものを購入しました。
安心感がある売店ですね。
お値段も普通です。
そして早速サイトへ。
今回我が家は「オーシャンビューサイト」!
ここのサイト、本当に最高でした。
瓦チップということで、靴が赤くなってしまうかもと恐れていましたが、全くそのようなこともなく、むしろ水はけが良くて、設営しやすく撤収もしやすい。
このサイト、とにかく快適です。
広さも十分、設営しやすく、設営後はチェアに座って、ずっと海を見ていられる!
リゾート施設に宿泊しに来たような感覚になります。
このままお料理が出てくるような…。
もちろん、元気なキッズがいると、ぼーっとはしていられません。
海を見に行って、遊び場へゴー!
遊んだあとは気持ち良い温泉に入って、洗濯をしつつ、料理の準備。(温泉上がりにパパは生ビールでした)
設備が揃っていて段取りよく準備がすすみます。
ちなみに温泉は一度支払いをすると日曜の朝も入浴できるので、設営後に汗を流すこともできるんです!ここはやはりリゾートです。
設備は綺麗で使いやすいです。
特にシンクは扉の中なので、虫に刺されることなく明るい場所で洗い物ができ、もちろんお湯がでます。洗い場からトイレまで繋がっているので、水周りの用事は一発で完了できるのも嬉しいです。
サイトまでは少し坂道ですが、センターハウスやこの隣接しているユーティリティコーナーまでとても近いので便利でした。
そんなこの日のディナーは、金目鯛のアクアパッツァ!
ちかくの鮮魚店で新鮮な金目鯛と貝を購入し、ダッチオーブンで調理。
子供用にジェノベーゼパスタをスキレットで作りました。
アクアパッツァはダッチで作ると簡単なのに格別です!この魚介が美味しすぎて翌日も買いにいきました。またこのメニューはリピートしようと思います。
大活躍のダッチオーブンはこちら!
夜は綺麗な夕日のあとに、とっても綺麗な星空を鑑賞できました!
サイトの上には空しかなく、天の川がずっと続いている様子や、夏の三角形、白鳥座やオリオン座、さそり座などたくさんの星座も見えて、興奮しました。
夜は21時まで花火もできます。
何気に今期の花火ははじめて。最近どこも花火禁止ですが、子供のための体験施設ということもあるのか、花火には寛容で助かります。
花火をサイトでできる幸せを満喫し、充実した1日を過ごすことができました。
お風呂上がりにデッキから遊具広場を見下ろすことができたり、たっぷり遊んでも泥を落とす場所があったり、洗濯機や乾燥機が通常利用できたりと、子供を安心して遊ばせられる環境であり、キャンプ場にしては恵まれた設備が整っていて親もラクできちゃうという、親子に優しいキャンプ場でした。
4.周辺情報
◯飲食・買い物
・まるい鮮魚店:〒294-0056 千葉県館山市船形1234/営業時間 8:00~17:00
新鮮で美味しい南房総の魚介が売っていて、お寿司やお刺身も売っているので、地元の人の利用も多く賑わっているお魚屋さんです。
ここの身の厚い金目鯛はもちろん、翌朝購入したマアジがふっくらしていてとっても美味しかったです!
・道の駅富楽里とみやま:〒299-2214千葉県南房総市二部2211/営業時間 8:30~18:00
今年の7月にオープンしたばかりの道の駅。高速のサービスエリア利用もできる施設です。
内部は綺麗で、地元の店舗による飲食店や売店、魚屋などがあります。
珍しい食べ物があるので、探し歩くのも楽しいですよね。
・海鮮食堂とみうら亭:千葉県南房総市富浦町深名505-1房総の駅 とみうら内/営業時間 10:30~20:30
地元の人にはおなじみの「やまと寿司」が運営している海鮮どんぶりのお店です。
お子様メニューがないのでとりわけしたりする必要がありますが、とても美味しくいただきました!
今年の夏は暑さが続いていましたが、こちらのキャンプ場では海も楽しめて、遊んだあとには温泉にも入れ、洗濯などもできちゃう至れり尽くせりなキャンプ場でした。
サバイバルを求める人には不向きかもしれませんが、ご褒美キャンプ、何かと疲れるファミリーキャンプには最高のキャンプ場です。
マナビスは塾でおなじみの「河合塾」のブランド名。
こちらのキャンプ場もマナビスということで、河合塾が経営しています。
キャンプも教育の一つ、貴重な体験が将来へ生きるんですよね!
そういう意味でも、やはりファミリーキャンプの意義を感じます。今年も半ば、これからまだまだキャンプシーズンです!
ちなみに。浦和にあるマナビス化粧品。
同じ字体ですが、こちらは違う会社のようですが、良さげな化粧品で気になります!
期待通りのキャンプマナビス、そして館山の恵まれた環境に心を掴まれたhonuahonuaでした。
また、ゆったりキャンプをしたい時に必ず訪れたいと思います!!
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