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【清水公園キャンプ場】キャンプ場レポ

キャンプサイト千葉
この記事は約10分で読めます。

【こちらは2021年4月13日の体験記事です】

こんにちは、honuahonuaです。
今回のキャンプ場は都内からのアクセス抜群!
野田市にある「清水公園」でした。

木陰で気持ちの良いサイトです!

子供向けエリアのフィールドアスレチックを目当てにキャンプ場を拠点にして遊ぶという我が家のよくあるプラン。
今回の清水公園のアスレチックは評判通り、ダイナミックなものでキャンプも人数が限られているためとても快適に過ごすことができました。

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1.基本情報

◯ 所在地
〒278-0043 千葉県野田市清水906
https://www.shimizu-kouen.com/
TEL:04-7125-3030 FAX:04-7122-1670
info@shimizu-kouen.com

◯ 予約方法
HPにて予約→「なっぷ」に繋がります。
https://www.nap-camp.com/chiba/11999?ref_host=widget
利用日3か月前の1日より予約開始

2.施設情報

https://www.shimizu-kouen.com/public-map

宿泊のできるキャンプ場として、オートキャンプエリアとバンガローエリアがあり、他多く敷地を占めているのがデイキャンプやBBQのエリアとなっています。
今回はオートキャンプ場へ宿泊しましたので、こちらのレポがメインになります。

料金
【オートキャンプエリア】車横付可。全13サイト
・4,000円・5,000円(休前日・祝日の前日など)
入場料 1名:750円 ※4歳以上の方が料金の対象
【バンガロー】
・A:11,000円・B:14,000円・C:17,000円・D:20,000円
(詳細は予約カレンダーにて確認)
入場料 1名:750円 ※4歳以上の方が料金の対象
【デイキャンプ】定員150名
9:00〜16:00(or15:30)
入場料 1名:450円 ※4歳以上の方が料金の対象

◯キャンセル料
5日前16時まで無料
5日前16時以降2日前16時まで:使用料の30%
2日前16時以降前日16時まで:使用料の50%食材に関しては100%
当日:使用料の100%
連絡方法「なっぷ」からの手続きは利用日の5日前、11:00迄可能。以後電話にて:04-7125-3030

◯ チェックイン・アウト
チェックイン     13:00~18:00 
チェックアウト   ~10:00
アーリーチェックイン :不可

◯ 消火・消灯時間
22:00 消灯

◯ 焚き火・花火
焚き火についての記載はないですが常識の範囲内で
花火は手持ち花火のみ可能

◯ 車乗り入れ
オートキャンプの方は「オートキャンプ場駐車場」へ。(台数2台以降別途)
バンガロー泊、BBQ、デイキャンプの方は「第三駐車場」が最寄(有料)

◯ ペット
オートキャンプのみ可

◯ 地面

◯ 薪・炭
薪(広葉樹)焚き火用:700円
炭15kg:850円

その他販売しているもの(デイキャン、BBQなど共通です。)
撮影は2021年4月のため料金が異なる場合があります。

2021年時点の料金になります

◯ 利用可能施設
受付(麻生荘):営業時間9:00〜20:00
ゴミは基本持ち帰り。500円で回収用ゴミ袋を販売しています。
炊事場:オートキャンプ敷地内1ヶ所
トイレ:オートキャンプ敷地内4ヶ所(簡易トイレ)
コインシャワー:バンガローエリア(有料)
【園内レジャー施設】
・マス釣り
・フィールドアスレチック
・アクアベンチャー
・花ファンタジア
・ポニー牧場

3.サイト体験記

清水公園はいくつかの駐車場がありますが、オートキャンプエリアは専用の駐車場に停めることができます。
キャンプエリア手前の駐車場に、係りの方に声をかけてから停車し、受付へ向かいます。
受付は道路を挟んで迎えの公園の入り口を通過してマス釣りエリアを横目に進むとそこに建物があります。BBQやデイキャンプの方がとても多く、受付は混雑気味でした。

子供向けエリアのフィールドアスレチック目当てではありましたが、幼児は全体の3割弱しかアスレチックができないとのこと。
それでも沢山の遊びがあったので勿論チャレンジ!
人数制限をしているからかさほど混まずにできたのでとても快適でした。幼児にも十分すぎるボリュームだったと思います。

写真には全部収められない程、実に沢山のアスレチック遊具がありました。
幼児向けでも運動神経によっては出来ないものもあるし、意外な怪我もあり得るのですが、スタート前にどういうものかの表記があるので、大人と一緒に判断する材料にもなり、そういうのは良いですね。
小学生以上は大体のものにチャレンジでき、一日中楽しめちゃうのでキャンプどころじゃないかも笑

うちは13:00チェックイン直前で幼児向けコンプリートしたので、そのままキャンプ場エリアへ。
途中の「花ファンタジア」のツツジが綺麗でした。

写真のつつじは展望台からの眺め。
水辺エリアもあって散策するだけでも楽しいです。

BBQエリアはグループ多め、若い子多めで賑わっていましたね。
設備がしっかり整っているので利用しやすそうですし、林間なのがまた癒しにもなってとても雰囲気が良いです。

さて、キャンプ場の区画サイトで設営スタート。
オートキャンプ場のサイトは中央が空いていて、半楕円状にサイトが包囲しておりました。

サイトから中央を向いた時

車は横付けできます。60㎡とのことでしたが感覚としてはそれより十分広く感じたので、きっと木の幹の内側で採寸した計算になっているのだと思います。

私たちは2番!炊事場やトイレが比較的近くて西向きのエリアです。
林の奥の方にフィールドが見えます。

この日、13:00過ぎに到着してからタープとテントなど全部の設営に1時間40分程度でした。
いつもより時間も短縮で設営でき、子供と一緒に焚きつけ用の枝を目の前の林の中でいっぱい拾ったり、土いじりしたりして遊びました。
自然が遊び場になるのでやはりキャンプ場は最高です。

楽しみな夜の食事は焚き火で煮込む系。
今回は茅乃舎の「野菜だし」でポトフです。
塩漬けにした豚バラ肉の塊を切って、作ってきたロールキャベツ、その他ざっくり切った野菜を入れてとにかく煮込む。
少々の塩をいれるだけで絶品ポトフの完成でした!
おでんに比べて、野菜が多いので焚き火で煮詰まっても塩っぽくならずいつまでも食べていられるのですごく良かったです。今度も楽チン美味しい煮込み系でいこう!

↑↑↑
ポトフには茅乃舎の「野菜だし」をセレクトしましょう!!

その他、クラッカーにカマンベールとドライフルーツ(カベルネソーヴィニヨン)のせ、焼き芋と楽でワインが進むメニューでした。

ちなみにドライカベルネは、福島県の食のセレクトショップ「AMEKAZE」さんのものです。
https://amekaze.net/
地元発の美味しいものがセレクトしてあり、キャンパー心くすぐるデザインのものも多くついつい手にとってしまうものばかりです。

夜は手持ち花火ができるので花火もしました。
焚き火横での花火はうちの子の楽しみの一つです。今回もできてよかった。

じっくり焚き火を楽しんで、消灯22:00。
充実です。
トイレは仮設トイレが配置してあるので抵抗がある方も多少はいるかもしれませんが綺麗です。
炊事場は清掃をしてくださり、スポンジは毎朝綺麗なものに交換してくれていますし、既設の洗剤もあるので、忘れても大丈夫です。
ゴミは分別して、炊事場横のゴミ捨て場に捨てます。
朝はカラスが多いので、ゴミの取り扱いには注意した方が良さそうです。
シンクに餌を求めてカラスがいましたので、排水溝も綺麗に使いたいですね。


翌日はポニーに乗ったり、その他エリアを散策してお昼には出て、食事をして帰りました。

ところで、キャンプの夜は結構冷えましたが、湯たんぽのおかげで寒くなかったです。
それよりも寝てると、「つーーーぽたん」とテントを伝って何かが落ちているのが聞こえる…。

朝に判明、樹液でした!

林間サイトあるあるらしいが…、初のタープがベタベタ事件
夜露が気になるので、コンロ、テーブルや椅子などはタープ下に入れておいたので被害は少なめでそれは良かったのですが。

撤収が10:00なので、朝6:00起きで色々済ませてなんとか片付けられたのですが、べたつきは特に手入れできずに撤収となりまして。
周りの人も何もせずに帰ってたように見えましたけどその後どうしたんでしょう?
私はくっついてしまうんじゃないかと気になってしまい、当日のうちに家で干して水をかけてさっと雑巾で拭きました。
ある程度とれたのでヤニではなかったです。(ヤニだとこびりついてしまうそうです)
とにかく撥水が凄いので、水をかけた瞬間にほとんどの水がこっちに飛び散るから私もざんぶりと濡れるという悲しい姿で頑張りました。とほほ…

4.周辺情報

◯公園内のアクティビティ
キャンプ場、フィールドアスレチック以外の施設について少しご紹介します。

https://www.shimizu-kouen.com/public-map

第1、2駐車場付近はまた雰囲気がかわり、林間だったところから拓けた感じになりました。
カフェでゆっくり休憩したり、ポニーにのったり、レトロな遊具で子供は楽しそうに遊んだり。
アスレチックやキャンプの撤収に疲れたチェックアウト後もこちらでのんびり過ごすことができます!

ちなみに身長制限130cm以上とされる水上アスレチックを外から見ることができたのですが、かなりハードルが高く感じました。

10分程度の間に、水にドボンと落ちてる子が数人いました。
大きな女の子も落ちてしまい泣いて動けなくなったりと、かなりヘビーですが、乗り越えた時の達成感は半端ないでしょうね。
夏なら水着とラッシュガードで参加すると怖くないかもしれません!

◯買い物
ベイシア野田さくらの里店:〒278-0048千葉県野田市桜の里2-1/営業時間9:00〜20:00
https://map.beisia.co.jp/map/351
最寄りの大型スーパー。おしゃれ100均のseriaも専門店として入っていて便利。

◯食事
「ゆでたて屋」というコシのある美味しいうどんをいただいて帰ったのですが、2022年3月現在閉店となっておりました。美味しかったので近くに行ったらまた、と思っていたのでとても残念です。
(どこかで再開していないかしら…)

お店のスタッフもみんな優しく、美味しいうどんでした。(記念に掲載しておきます)

清水公園内のカフェやレストラン
https://www.shimizu-kouen-eatery.com/
cafe AZALEA:オープンテラスのあるカフェ
松風苑:室内でBBQが楽しめる
Sakura:アスレチック内の軽食売店
などなどありますので、公園内でたっぷり遊んで食事も楽しんでも良いかもしれませんね!

◯温泉
・のだ温泉ほのか:〒278-0026千葉県野田市花井1丁目1-2/営業時間9:00〜深夜1:00
https://yudokoro-honoka.jp/noda/
(千葉の2店舗以外は北海道札幌近郊に多く存在している北海道発の温泉チェーンです)
温泉、サウナともに癒しにこだわったスパリゾート。

◯観光
旧花野井家住宅:野田市清水902/開館時間9:00〜16:00
https://www.city.noda.chiba.jp/kurashi/kyoiku/bunka/1000550/1003452/1000551.html
流山市前ケ崎にあった花野井四郎氏の住宅を、昭和46年(1971)野田市が移築したもので、17世紀後半のものと推定される住宅です。
茅葺き屋根の落ち着いた風格のある民家です。古民家好きには是非。


清水公園キャンプ場、たまたまですが隣のサイトに人がおらず、騒がしい人も皆無。
サイト数も限られているのでとても静かでした。
どこかのお子さんが消灯前後にギャン泣きしてたくらいでしょうか、親は気が気でなかったでしょうけど私自身は子供の声は一切気にならず。あー、泣いてて大変だなーと思ってすぐ寝ちゃっていました。
うちの子はどこでも爆睡タイプでして、朝までぐっすりでした。

そんなわけで…樹液事件もありましたが、今回も充実した遊びができました!!

天気にもまたも恵まれて今年のキャンプ2回目も楽しめました〜。

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