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【昭和の森フォレストビレッジ】キャンプ場レポ

キャンプサイト

2022年のキャンプ初めは、千葉県の「昭和の森フォレストビレッジ」へ2泊のキャンプへ行きました!
以前、長いローラー滑り台があるということで、昭和の森へ遊びに行ったことがあり、キャンプ場の存在をなんとなくその時知りました。

キャンプ場のそばに遊べたり散策できる施設がたっぷりあるという環境は、こどもにとっては最高です!たっぷり遊んでもらえる、そんなキャンプ場でした。

2日目に遊びにでかけた美しい九十九里の海
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1.基本情報

◯ 所在地
〒267-0062 千葉県千葉市緑区小食土町(やさしどちょう)955
http://forestvillage.jp/index.html
問い合わせ:現在(2022年3月)外部サイト「なっぷ」からのみの受付となります。
https://www.nap-camp.com/chiba/13586

◯ 予約方法
HPサイト「なっぷ」よりオンライン予約
https://www.nap-camp.com/chiba/13586

予約開始時期3か月先までの予約可能(利用希望日の3か月前の1日の午前0時~に開始)

※水・木定休日

2.施設情報

昭和の森:https://www.city.chiba.jp/toshi/koenryokuchi/kanri/midori/ennnaimap.html

昭和の森フォレストビレッジは上のマップのように公園の一角にキャンプ場として配置されています。
ただし、あくまでも公園は別施設となりますので注意が必要です。

http://forestvillage.jp/guidance.html

◯料金
【オートサイト】※サイトの大きさ等で金額が異なります。車横付可。
・電源付きこもれびオートサイト:120,150,200㎡ /8,000円〜
・こもれびオートサイト:120,150,200㎡〜 /7,000円~
・こもれび区画サイト:25㎡ /3,500円~
【フリーサイト】※車乗り入れ不可(荷物搬入用の台車の無料貸出あり
・ひだまり区画サイト:100㎡ / 5000円~
・こかげ区画サイト:120㎡ : 6,000円~
→エリア内に点在するロープで区切られた複数の区画から好きなサイトを選べる区画フリーサイト
【デイキャンプサイト】
・はらっぱデイキャンプサイト:30㎡ /500円/人~

◯キャンセル料
7日前:20%
6日前:30%
5日前:40%
4日前:50%
3日前:60%
2日前:70%
1日前:80%
当日17:59まで:90%
当日18:00以降、無連絡:100%
連絡方法「なっぷマイページ」より場当日の17:59までにキャンセル処理。当日の場合は予約確認メールに記載の連絡先まで電話連絡。

◯ チェックイン・アウト
チェックイン     13:00~  ※全員の事前エントリー必須(LINE登録)
チェックアウト   ~12:00
※3日確保した場合は例外あり
※アーリー、レイトの規定なし

◯ 消火・消灯時間
夜22時から翌朝7時までは消音、消灯時間

◯ 焚き火・花火
直火禁止(焚き火台利用)
花火は「はらっぱデイキャンプサイト」にて手持ち花火のみ(22:00まで)バケツ持参

◯ 車乗り入れ
オートサイトのみ可。(サイト毎に決められた台数まで)
フリーサイトは隣接駐車場に停車(1台無料、2台目より有料&要予約)

◯ ペット
10kg以下の小型犬のみ可(ワクチン摂取済など条件あり)

◯ 地面
土、ウッドチップ、砂利

◯ 薪・炭
薪(針葉樹):500円
薪(広葉樹):800円
炭(3kg):500円
着火剤:300円

◯ 利用可能施設
フロント:営業時間9:00〜20:00
ゴミは基本持ち帰り。500円で回収用ゴミ袋を販売しています。
炊事場:オートサイト、フリーサイト各1ヶ所(お湯がでます)
トイレ:男女各1ヶ所(ウォシュレット)
シャワールーム:併設している宿泊施設内に2ヶ所(シャンプー/リンス/ボディーソープ付き):無料

3.サイト体験記

都心から近く1時間ほどで到着するかと思いきや、この週末は三連休。
渋滞が多少あったので9時半過ぎに出発して幕張SAで11時手前。
ここで早めの昼食と買い物をして、あすみが丘ブランニューモールのダイソーで少し買い物をして13時前に。
こちらの駐車場で事前チェックインを済ませます。

RECAMPが運営しているようで、ラインを使ったシステムでスムーズにエントリーできるようにしています。

フロントにこのような案内がありました

さて、現地に着いたらまず受付です。
共有の駐車場に停めて受付へ。
駐車場横にはゴミステーションやレンタルコーナーの小屋があります。

アイスクリームやドリンクの自動販売機も併設しています

ユースホステルだった施設の1階がフロントになっており、売店や休憩スペース、薪売り場もあります。

薪は豊富に在庫しています。
デイキャンプ利用者も多いですが、なくなることはありませんでした。
焚きつけ用の木の皮部分などの燃えやすい木端が無料で置いてありますので、少しいただきました。
サイトには松の葉の枯葉も落ちているので、それでも燃えますし、焚きつけには困りません笑

私たちが今回利用したサイトは、こかげ区画フリーサイト
下のマップの緑の部分です。9区画で120㎡の広々したサイトです。

区画サイトは木がなく、平地に区画されたような感じになっていて、車も乗り入れるのでフリーサイトに比べると狭そうに見えましたが、どこも炊事場も近く、管理棟も近いので便利であることは間違いないと思います。

区画サイトの22番の道を挟んで横のサイトにしました。
南の太陽の光を浴びられ、水はけが良さそうだったのと、水場やフロントにもアクセスしやすいのが決めてでした。

ここのサイトは早いもの勝ちなのですが、遅くにきていたグループの方は中央のサイトと奥の方にしていましたが、雨のあとだったので、どちらも水たまりのある少し水はけが悪く、光が届かない場所に思えました。夏は逆にこの林間が気持ちいいかと思います!

このようにフロントのある建物もこの距離で見えまして、南方向をみると炭捨て場と炊事棟、奥の方にトイレがみえます。
フロント方面を見ると、既設テントのゾーンがあり、スノーピークやオガワ、コールマンのテントが並んでいます。こちらも全部連日満員でした。お試しに使ってみるものいいですよね〜。

ちなみにスノーピークのテントはランドロックです。いいな〜、開放的で広々していました、体験してみたい!
ogawaはなっぷとの共同開発の巨大テントでサイト1泊料金設定も30000円からと高規格です。

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基本的に地面はウッドチップが敷かれていますが、もともと駐車場だったぽい部分のみ砂利になっていました。

近場にある水場環境はこちら。

炊事棟は、フリーサイト側に1ヶ所、オート側に1ヶ所となっています。
水道は1ヶ所につき20ヶ所ほどありますが、使えない水道もあり、お湯が出るのは4ヶ所でした。
行列になることはなかったですが、排水溝が小さいので、小さな生ゴミでも詰まってしまうので、生ゴミ用の袋が置いてありました。
無視して流しっぱなしにしておく人が多く、残念でしたが…。
炭がゴロゴロ流してあって詰まっていた時には、いたたまれなく処理しましたが、自分で処理してほしいです。

トイレは男女各5ヶ所あり、全部暖房便座でウォシュレット付きです。
冬場は嬉しいですね。手洗いは水のみですが、ハンドソープもついていて、アルコール消毒液も多く常備していました。
また、トイレは管理棟のトイレ、洗面を使えます。
うちは管理棟が近く、しかも暖房がついていて快適でしたので、主にこちらを利用していました。
宿泊の方が利用するということもあり、洗面所は広く、お湯もでるので非常にありがたかったです。

合宿利用者は2階に宿泊して、食事はこちらの建物の1階のホールでとるようです。
1階のトイレ、およびお風呂をキャンパーは利用できます。

シャワーが利用できると事前に知ってはいましたが、かなり本格的にお風呂でしたので、次回は利用してみたいと思いました。
キャンパー利用時間が決まっているので、注意も必要です。

事前の口コミで「フットサル場からの騒音」ということをいくつかみましたが、今回はさほど気になるほどではありませんでした。
団体が利用しており、そのまま合宿していたようですが、遅くまでプレイすることもなかったので余計に気にならなかったのだと思います。

またフットサル場の横はデイキャンプエリアとなっており、広々とした芝生でこちらも気持ち良さそうでした。

こちらのキャンプ場、イベントなどのお知らせがラインに流れてきます。

表示も見やすかったですよ

こんな感じです。
他に利用規約など確認したいことはスマホで確認もできるので非常に便利ですね。
この日はファイヤースターターのチャレンジをやっていました。

日曜日の夜にはキャンプファイヤーも。

こじんまりとした焚き火と違って大迫力。
とっても暖かく、子供もずっといたい!と踊りながらみていました。
キャンプファイヤーって原始的に踊りたくなるものなのでしょうか笑
私もこんなに大きな火をみて感動しました。

二泊三日でしたので、2日目は海に行ったり、昭和の森の公園へ出かけました。
公園のメインはローラー滑り台。緩やかに長くて登りも楽しい仕掛けがあるのが工夫されているところ。アスレチックは小学生向きでしょうか。ちびっこ用の遊具もありますので、様々な年齢が楽しめる公園です。
太陽の広場という広い広場には、たくさんの人が憩いの場として利用していました。
サイクリングも人気です。

ちなみにキャンプ場から公園へは歩いていくと大人の足で15分程です。
デイキャンプとフットサル場の間を抜けて右に曲がると湿原へ行く案内看板があり、細い山道を降っていくとこのような綺麗な景色が広がっていました。

この湿地帯から上に登っていく階段が見えるのでそこを抜けるとアスレチックや駐車場のあるエリアに抜けていきます。
写真に見える細道を行くと池があるようで、トレランをする人や登山の格好でハイキングをする方がいました。とても広い公園なので散策するにもいい公園ですね。
またいい季節にゆっくり散策に来て見たいです。

さて、久々のキャンプ。
そして朝は久々に焚き火でホットサンド!
厚切りのハムにチーズというシンプルな組み合わせでしたが、とっても美味しかったです!

夜は寒いので2日とも鍋系に。
初日はポトフ、2日目は鶏白湯鍋。
どちらもダッチオーブンのおかげで美味しくいただけました!

↓我が家のホットサンドメーカーとダッチオーブンです。
ホットサンドメーカーは洗いやすくて軽いのにしっかり焼いてくれるすぐれもの。
ダッチオーブンはステンレスを考えつつもやっぱりこのサイズ感や、鉄もいいなあと使い続けている品です。

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4.周辺情報

◯買い物
・スーパー
トウズ千葉土気店:〒267-0062 千葉県千葉市緑区あすみが丘東5-1-4 /営業時間9:30〜21:50
徒歩15分程度の最寄りのスーパー、もちろん車でならすぐ!
買い忘れや買い足しにとても便利です。品揃えも豊富です。


あすみが丘ブランニューモール:千葉県千葉市緑区あすみが丘7丁目1番/営業時間10:00〜21:00
http://brand-newmall.jp/
車で5分程度の複合ショッピングモール
スーパー「カスミ」や産直の「わくわく広場」が入っている他、
KFC、マクドなどのファーストフード店、
ダイソーマツキヨ、ビバホームなど日用品等もありこの近さでこの充実度はかなり満足です!

◯温泉
みきの湯:〒283-0823 千葉県東金市山田 1155-1 /営業時間10:00〜24:00
問い合わせ:0475-54-5526
http://www.mikinoyu.com/
平日料金 大人1100円 子供550円 ・土日祝 大人1250円 子供700円(タオル付)
※キャンプ場受付にて割引価格でタオル付入浴券を販売しているのでお得に利用できます!
内湯、露天、サウナがあります。少しさびれた感じはありますがサウナは気持ち良いとのこと。
館内はリラクゼーションサロン、休憩所、宴会施設、食堂がありゆっくりできます。

◯その他
ホキ美術館:〒267-0067 千葉県千葉市緑区あすみが丘東3-15:営業時間10:00〜17:30
https://www.hoki-museum.jp/
日本初の写実絵画専門美術館。日本人画家の繊細な絵が多く展示されています。建築物も受賞歴があり、内外ともに見所が満載。イタリアンレストランやカフェもあり。

◯食事
ランチには、九十九里方面の海鮮をいただきました。
人気店が立ち並んでいますので、早めに行くのがベスト!
我が家は人気店2ヶ所の混み具合を見てあきらめ、こちらへ。
・九十九里倉庫千葉県山武郡九十九里町栗生2359-138
https://tabelog.com/chiba/A1205/A120503/12021398/

刺身定食1100円でこのボリュームです!
分厚いお刺身がとっても美味しかったですよ〜。

こちらのキャンプ場は海側にも中央方面にもいきやすいので、海鮮でなく、山の幸も頂けるお店が沢山あるかと思います。
象の国や牧場などもありレジャーも豊富な場所へのアクセスも良好。
キャンプ場を拠点に観光も楽しんでみると楽しさ二倍!


さて、今年初めてのキャンプ場は近場ながら盛りだくさんの内容となり、大変満足でした!
今年もキャンプを楽しめる一年にしたいと思います。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。

honuahonuaでした。





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