こんにちは、honuahonuaです。
今回は千葉県にあります、人気のキャンプ場、有野実苑オートキャンプ場に行ってまいりました！とってもアットホームで暖かい雰囲気のキャンプ場でしたよ！
目次
- 基本情報
- 施設情報
- サイト体験記
- 周辺情報
1.基本情報
◯ 所在地
千葉県山武市板中新田２２４ （都心より車で９０分程度）
有野実苑 https://arinomi.co.jp/autocamp/
◯ 予約方法
・電話予約：０４７５−８９ー１７１９
予約受付時間： AM8:30～PM12:00、PM13：00～PM16：00（水曜、元旦を除く）
・メール予約：電話予約優先のため電話予約をおすすめします。
注意 基本的に3ヶ月前予約開始です。非常に人気なので、早めに抑えないと予約がとれません。
2.施設情報
◯ 料金
サイト料金＋施設管理料金（宿泊者人数）
・サイト料金：2200円〜 ・施設管理料金：大人１人1200円、子供（〜小学生）600円など
※電源使用する場合は＋1100円（どのサイトにもコンセントがあります）
◯ キャンセル料
キャンセル料無し（変更やキャンセルの場合は３日前・キャンセルの場合は前日16時までに電話）
事前に振り込みした場合は返金不可（ハイシーズンや、キャビンなど事前振込が必要な宿泊の場合）
◯ チェックイン・アウト
チェックイン：12:00〜（平日キャンプサイト、デイキャンプのみ10:00〜）
チェックアウト：〜11:00（キャビン〜10:00、デイキャンプ〜17:00）
補足 アーリーチェックイン・アウトは別途料金にて（要確認）
◯ 消火・消灯時間
消灯時間 22:30（消火時間の設定はありませんが常識の範囲で）
quiet time 19:00〜7:00は車の移動は禁止です。
◯ 焚き火・花火
直火禁止・手持ち花火のみ
◯ 車乗り入れ
可（ソロサイトは不可）
◯ ペット
可（ペットの数によって料金が異なりますので要確認）
◯ 地面
土・芝生
◯ 利用可能施設
・管理棟（8:30〜18:00）受付、売店（野菜なども販売しています！）
・炊事場（各所：お湯がでる場所は限られます。自然に優しい洗剤も常設）
・ランドリー 洗濯機250円、乾燥機350円
・ゴミステーション AM10:00〜AM11:00|PM4:00〜PM4:30 のみ利用可（分別は細かいです）
・冬季限定 無料焚き木コーナー
・プール 7月海の日〜8月31日まで（9:00〜16:00）
・ドッグラン
・子供広場（２箇所 内容異なります）
・お風呂（予約制）
3.サイト体験記
人気のサイトをようやく抑えてあとは晴れを待つのみだった私たち。
管理棟そばの駐車場に車を停めて、チェックイン・・・と行きたいところ、
まず目的はランチ！
こちらでは「農園レストラン」が併設されており、地元の野菜などを使った美味しいイタリアンがいただけるんです。
ランチタイムは11:00〜14:00まで。12:00設営を目指して11:00にレストランにチェックイン♬
いただいたのは、手作りピザ。
地元産の有機ルッコラがたっぷりのサラミのピザに、マルゲリータ。
腹ごしらえも済んだところで、本当のチェックイン。
私たち家族はC1サイト。木のぼり広場の側、トイレや炊事場からもかなり近く、目の前にも広場があるというロケーション。地図をみると少し狭そうで、トイレに来る人などから丸見えかな？と思っていましたが・・・
実際のサイトは木々に囲まれて、プライベート感もありつつ、意外と広々と使えました！
コンパクトなサイトの時はテントの位置とタープの位置を考慮しなければなりません。
木があるので、全体的に斜めになるべく広くタープを張り、ミニも斜めに駐車しました。
斜め駐車により、目の前は広場でしたが、うまく視線を遮ることができ、ますますプライベート感を保つことに成功！サイトごとに工夫するのは楽しいですね。
目の前に広がるプレイグラウンド。その奥に炊事場があります。
この広場のおかげで視界も開けました！もちろん、バドミントンのネットがあいたらすぐ駆けつけて遊ぶこともできて、便利。
ファミリーキャンプにはかかせない、遊び場がこちらは沢山あるのがポイントでもあります。
目の前のプレイグラウンドのほか、お隣の木のぼり広場。ここは本当に小さな子でも登りやすい木があって、我が子も初めての木のぼりに大興奮でした。出来る！という自信もついたようです。
また、この木のぼり広場には手作りのハンモックや倒木を使った平均台、スラックラインなどがあります。お風呂のある施設から、ちょっとした遊び道具もお借りすることができました。
遊び場も自然を使ったものなので、新鮮で、こどもにとっては良い体験ができるのが魅力です。
こちらがそのお風呂のある施設です。（お風呂は要予約）
この施設前で薪を購入できます。コンテナ一箱1000円。針葉樹が大量に入っています。
施設前の焚き火コーナー。塊の炭はここに捨てていきます。
施設内には「モーターホーム・プール」なるものが。かっこいいですね。（只今満席）
管理棟からオートサイトに行く途中にあるゴミステーション。時間厳守です。
リサイクル品はもちろんのこと、アルミホイルや缶の種別もスタッフさんが確認してくださり、分別をしていきます。時間が限られているので事前に分けておくとスムーズです。
期間限定の焚き木コーナー。いい枝を探して、焚き木にしましょう！
焚き木探しを子供も一緒にやると結構楽しいです。こういうのも遊びになるんですよね。
近場の炊事場。お湯もでました。各シンクに洗剤があります。（うちもヤシの実です！）
シャワーもあります。
トイレも並ばずに入れる程度の設置数。手洗いもありますが、ハンドソープはないので、自分で用意しましょう。なるべく自然由来のもので。
ちなみに有野実苑では頻繁に収穫体験などのイベントを開催しています。
サイト内に放送がかかり、イベント告知をしてくれるので、「おっ？いいね！」という感じになります。気楽に参加できる感じがすごく好感が持てます。
私たちは収穫体験をしました。ぱっと設営し、13:30のターンで申し込みしました。
この日の収穫はさつまいもと落花生。
この時期は生落花生が食べられる季節。茹でた落花生、とーっても美味しくて大好物。
さつまいもはどこでも購入できるし、落花生は足が早いので普通のスーパーにはまず出荷しない。
この付近では普通に売っているでしょうが、私たちには貴重な落花生、その中でも大粒で茹でて食べると美味しい「おおまさり」を収穫することにしました！
なんと５株も収穫させていだだき、大きなスーパーのレジ袋に１袋分くらいの量が採れました！
冷凍保存：とにかく塩を多めに入れて茹で、保存容器や保存バッグに入れて殻のまま冷凍。解凍する時は、食べたい分だけまた茹でます。茹で時間は量によりますが５分程度。中が暖かくなったら完成です。殻を剥いてそのまま食べても、スープやご飯、煮物に入れても美味です！
ちなみに「おおまさり」はネットでも季節限定で購入できます。
夜に早速茹でた落花生を。
その他カマンベールとブロッコリーのアヒージョと豚ロース塊肉のオレンジ煮を作りました。
落花生が、止まらない！！！美味しすぎてすぐ完食。
昼間からではありましたが、結構静かで、夜になるとさらに静かに。
就寝時間が22:30と遅めの設定なのも珍しいけれど、それよりも早く就寝している家族も多そうで、みんな静かにゆったり過ごしているような、非常に居心地の良い雰囲気でした。
地元のものを使った食材の収穫体験や、クラフト体験、レストランのほかにも氷いちごの実演販売や地元のパン屋さんのパンの販売（この日はベーグルでした）などなど地元に根付いたイベント企画も多く、活気があって、それでいてゆったりとした優しい雰囲気のキャンプ場で、再訪したいキャンプ場。
暖かくなったらまた予約（できるかな・・）したいと思います！
4.周辺情報
◯ 食事
苑内の「農園リストランテ ヴェルデューレ リッコ」
がキャンプに行くならやっぱりおすすめです！
◯ 温泉
酒々井温泉 「湯楽の里」
https://www.yurakirari.com/yura/shisui/
こちらの温泉、すごく綺麗で、お湯の温度も41度くらいで丁度良く、露天風呂も眺望が良くてとっても気持ちよかったです！また普通に来たいくらいでした。
女湯には「寝ころび湯」前に泥パックセットが置いてあり、パックをしながら寝転がり、時間になったら洗い流して出られるサービスも。久々のパックができて私も満足。
本格的な炭酸泉や自動ロウリュサウナもあって、バラエティに富んでいます。
食事もできるのですが、こちらのおすすめは「うどん」！
コシのある自家製麺が最高です。そしてカレーうどんがまた美味しかったです。また食べに行きたい。
酒々井アウトレットのレシートを持っていくと入館料が５０円割引になるので、アウトレット帰りに立ち寄るのも良いですよ！
◯ アクティビティ
とても近いです。「酒々井プレミアム・アウトレット」
https://www.premiumoutlets.co.jp/shisui/
撤収後からのお風呂とランチの後はちょっとお買い物♪というのもアリですよね！
こちらには、アウトドアメーカーが多く入っていましたが、中でも
「CHUMS」https://www.chums.jp/
が、色々なテナントに入っている正規の店舗より広いのでは？というくらいの広さと品揃えでビックリしました！
アウトレットにはあまりないキャンプギアのテントなんかもありましたよ。持ってるけど欲しくなってしまいます・・・。
その他ノースフェイスやコロンビア、コールマンなど気になるアウトドアブランドも軒を連ねていましたので、ふらっと寄ってみるのも楽しいかと思います。
渋滞に巻き込まれないよう、早めの撤収で・・・。
それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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