こんにちは、honuahonuaです。
2023年の第1回目のキャンプは千葉県のキャンプ場、「有野実苑オートキャンプ場」に行ってまいりました。(リピーターになりつつあります!)
ソロキャンもファミキャンもお世話になっています、こちらのキャンプ場。
冬キャンプではどうなのか、楽しみに行って参りました。
ソロでの有野実苑キャンプ場レポはこちらです。
別サイトでのファミキャンでのレポはこちらです。
https://minifamilycamp.com/archives/369
1.基本情報
◯ 所在地
千葉県山武市板中新田224 (都心より車で90分程度)
有野実苑 https://arinomi.co.jp/autocamp/
◯ 予約方法
・電話予約:0475−89ー1719
予約受付時間: AM8:30~PM12:00、PM13:00~PM16:00(水曜、元旦を除く)
・メール予約:電話予約優先のため電話予約をおすすめします。
注意 基本的に3ヶ月前予約開始です。GWの予約は2月1日から開始しています!
2.Aサイト紹介
何度かファミリーで訪れた時は今までわりと「C」サイトになる事が多く、ファミリーにはこちらをおすすめしてくれているのかな?と予想していましたが、今回は「A」サイト!
Aは地図でいうと東側の縦長のゾーンになります。
これまでのCと距離的にはほとんど変わらないのですが、使い勝手や雰囲気が全然違っていました。
Aサイトの中でも私たちの場所はA11と、かなりクラフト広場、木登り広場に隣接している、子供にも嬉しいサイトでした。
写真でもわかるように、隣のサイトとは木で区画されているだけでなく、ここは高低差もあり、中央に近いのにも関わらずプライベート感がより感じられる設計になっています。
見上げると木が高く伸び、冬は椿も咲いていて綺麗でした。
A11の裏は坂になっていて、ログハウスがあるので近隣をより感じにくくなっています。
炊事場も様々な位置にあり、どれも近く便利です。
一番利用しやすかったのが、クラフト広場の裏手にある炊事場です。
お湯がでるシンクが2箇所あり、寒い冬キャンには助かりました。
炊事場横にはトイレもあります。ここはこじんまりしているので、木登り広場のトイレをメインに利用しましたが、どちらも近くで、トイレには全く困りません。
水場が近いって小さい子供がいると本当に助かります。
外流しスペースもあります。
Aサイトでは前半の数字のサイトに比べてA11を境にA12、13と進むにつれて高低差のあるサイトが増えて木々に囲まれた感じが増してきます。
Aを進むとひっそりとしたソロスペースもあったり、公用のスペースが少なくなるからですが、どの場所も不便ではなく、静かに過ごしたいキャンパーには嬉しいサイトです。
また、Aサイトの中には広々とした唯一のテラス付きサイトもあります。
サイトの希望がある場合や不安がある場合は予約時に伝えて、快適に過ごしたいですね!
Aはおすすめです!
3.有野実苑の冬の楽しみ方
◯いちご狩り
有野実苑でのお楽しみイベントの一つが「収穫体験」。
四季を通してさつまいもや人参などなど旬の野菜がたくさん採れ、1日に2回、11時と15時に収穫体験をしています。
我が家もここで初めてのピーナッツ収穫をして盛り上がりました。
併設している農園では、農薬や化学肥料をなるべく使わずに野菜を育てています。
冬もそのような楽しみができるのだろうか、と思っていたら、農園脇でハウス栽培をしており、
「いちご狩り」ができるんです!
しかも、10種食べ比べできる程、種類豊富に育てています。
キャンプ目的とはいえ、一度にこんなに食べ比べできるなんてかなり贅沢な体験になりますよね!
4.冬キャンプを楽しもう
冬の有野実苑は、元々消灯時間などルールは厳しめで、静かにゆっくり過ごせるキャンプ場ですが、
この時期は土日でも静かで、虫ももちろんいないので快適です。
寒さは、場所的にも焚き火とストーブやブランケットなどでなんとかなるレベルで、むしろストーブを使うとかなり最強でした。
また、冬キャンならではのお料理も楽しむことができます。
この日は熱燗と鍋。
そして焼き芋!
掘ってから2ヶ月以上熟成したさつまいもが見事に「蜜芋」になっていて、最高の美味しさでした!
寒い中ほかほかのお料理とお酒で体を温めて、ささっとテント内の前室のストーブでまったりするという2度美味しい過ごし方ができて大満足のキャンプになりました。
冬のキャンプは寒さ対策さえすれば、太陽の高度が低く、西日の暖かさを肌で感じる事もできたり、綺麗な星空や木々の冬芽を観察したり、子供と思い切り動いて冷たい風を感じたりと、冬ならではの自然を満喫できる絶好の機会になります。
スキーやスケートなど冬のレジャーも多くありますが、ダイレクトに冬を感じて生活する感覚が身につく冬キャンプ、まだまだ奥が深そうですので、これからますます楽しんでいきたいと思います。
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