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【RE CAMP養老】キャンプ場(ロッジサイト)レポ

岐阜
minifamilycamp

こんにちは、honuahonuaです。

子供の春休みに便乗して、車で遠出し、普段行けないエリアのキャンプ場、「RE CAMP養老」で過ごしてきました!

ちょうど桜の季節、養老公園内にあるこちらのキャンプ場は桜でいっぱいの花見キャンプにはぴったり、見晴らしもよく夜は夜桜と夜景という綺麗な風景にも恵まれ、気持ちの良いキャンプができました。

キャンプ場までの道が桜並木でテンションあがります!
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1.基本情報

◯ 所在地
〒503-1267 岐阜県養老郡養老町高林1298-2
養老ICより約10分
・BBQエリア:東海環状自動車道「養老IC」より約8分(公園事務所前)
・ロッジエリア:東海環状自動車道「養老IC」より約13分(テント、ロッジ共に受付は同じ場所)

養老公園内にあります(下記マップ2、3に該当)

https://www.yoro-park.com/guide/map/

◯ 予約方法
予約オンライン予約 (HPからもなっぷに移動します)
※予約内容の変更は、チェックイン前日の18:00まで可能

2.施設情報

⚪︎テントサイト

https://www.recamp.co.jp/yoro

⚪︎ロッジサイト

https://www.recamp.co.jp/yoro

受付の管理棟までは、養老公園内の道を看板に沿って進んでいきます。

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管理棟前では養老といえば「ひょうたん」、可愛い写真撮影スポットがお出迎え。
桜と遠くの景色をバックに素敵な思い出の写真が撮影できます。

◯料金  (料金は人数やシーズンで変動あり)テントサイトはどのサイトも100㎡超えで広々です!
【区画サイト】※隣接可の場所はグルキャンOK
・オートサイト(ホール毎にイメージが異なります) 3100円〜 
※絶景を求めるなら、3ホールJ・K、5ホール上Bが狙い目。
・ペットOKオートサイト(6ホール) 4200円〜 
電源ACサイト】 
・電源オートサイト 4200円〜 
【アウトドアリビング付きファミリーロッジ】
・6人まで 車両乗り入れ可 12200円〜 
【アウトドアリビング付きタイニーロッジ】A,Bで広さが異なる
・3人まで 車両乗り入れ不可 6200円〜 

◯キャンセル料金
7日前のキャンセル・・・20%
〜日毎に10%加算
前日のキャンセル・・・80%
当日17:59までのキャンセル・・・90%
当日18:00以降のキャンセル・・・100%

◯ チェックイン・アウト
【テントエリア】
チェックイン     13:00~18:00
チェックアウト   8:00~11:00
【ロッジエリア】 
チェックイン     14:00~18:00
チェックアウト   8:00~10:00

※テントエリアのみアーリーチェックイン・アウトが現地受付可能(宿泊費の30%)
チェックイン 11:00~
チェックアウト ~17:00

◯ 消火・消灯時間
22:00〜翌朝7:00 クワイエットタイム
消火時間は無いので静かに外で過ごす事は可能です。

◯ 焚き火・花火
・焚き火は焚き火台使用(強風時中止)
・花火は禁止

◯ 車乗り入れ
サイトによる

◯ ペット
ペット可能サイトのみ利用可

◯ 地面
土、草、砂利

◯ 薪
・針葉樹:900円/束
・広葉樹:1100円/束

◯ゴミ
・可燃ごみ200円の袋購入で引き取り可
・ビン缶ペットボトル類は無料回収

◯ 洗剤
規定なし
(シンクに備え付け洗剤あり)

◯ 利用可能施設
【テントエリア】
・管理棟兼売店(売店は19時まで)
・トイレ
・自動販売機(ソフトドリンク、アイス)
・炊事場(温水)
・シャワー
・炭捨て場
・ゴミ捨て場
【ロッジエリア】
・管理棟:売店(無人)、トイレ、シャワー(24H 無料)、休憩室
・炊事場(水のみ)、炭捨て場
・ゴミ捨て場

3.サイト体験記

久しぶりのキャンプ!
春休みなので車で遠出して各地を回ろうということで、その通過点にキャンプを差し込んでみました。

テントを持ち運ぶと道中の荷物が大変なので、今回は初めてロッジに宿泊を決めました。

ロッジ選びはなかなか大変ですね。
グランピングとも違い、テント泊とも違い、選択肢が少なめで、エリアによっては希望の日程で見つかりにくいことも分かりました。

ギリギリチェックアウトの日に戻れる場所、普段行けないエリアで探し、ロッジのあるキャンプ場ということで、関東圏では何度もお世話になっているRECAMP養老のロッジサイトを見つけました。

今回宿泊するのは、タイニーロッジです。3人でピッタリなサイズ感ということで、楽しみに関西から出発。

チェックインは14時。のんびりブラブラしながら向かったので、近くのスーパーで買い物をすませてから向かって丁度良い時間に。

こちら管理棟。チェックインはオンラインで完結です。

管理棟で鍵を受け取ったら、現地へGO。

ロッジ管理棟にくるとキャンプエリアよりさらに丘の上になり、見晴らしがさらによくなりました。
ロッジエリアはタイニー、ファミリーどちらも木々に囲まれてちらほらと桜の木もあり、自然な雰囲気がまた良く、落ち着いたエリアでした。

タイニーロッジの形も安定感あって可愛くて良いです。

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さて、ロッジに入ると。

タイニーロッジというだけあって、最低限の広さが確保されていて、寝るところは段になっていてマットレスが常設していました。固めなので、自前のいつものマットを持っていっていたのでダブルで敷くと痛くありませんでした。

この他中で使うテーブル、ハンガー、ランタンが。

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アウトドアリビングはファイヤーディスクとテーブルはセッティング済みだったので、中からチェアを出し、手持ちのコンロを置いて、これから薪などを並べてキャンプ開始です。

寝袋とマット、調理関係、小物しか持っていかなかったので、準備はさほど変わらないものの、重量的にもボリューム的にもかなりラクでした。

グッズはほぼコールマン

我が家でも使っている焚き火台。慣れているので嬉しかったです。

統一感あると過ごしやすいですね!
いつものものと違っても、使い勝手は全然気になりませんでした。

さて、ロッジ周辺の施設。

管理棟には、24時間利用可能なシャワー、トイレ、休憩室があります。
無人なので何かあれば連絡をとれるようにもなっていますし、チェックアウトはこの施設内に鍵を返すだけ。

なんと言ってもトイレ内が暖房が効いていて暖かい!
シャワーを浴びた後でも冷える事なく、ゆったり髪の毛を乾燥させたりできます。

売店は小腹が空いた時用のものとか、シャワーにアメニティはないのでシャンプーがある程度で、必要なものは事前に揃えておくか、それでも忘れたりしたらメインの管理棟でもう少し売っているのでそちらで買うと良いでしょう。(我が家は急遽アルミホイルを買いました)

タイニーロッジ宿泊者が利用する炊事場はこちら。
炭もここで処分します。

管理棟内が綺麗なだけあって、炊事場も期待していましたが、給湯器が見当たらない。
水しか出ませんでした。
冬場はかなり大変そうなので、お湯を沸かして濯いでおくなどしておくと良さそうですね!

ちなみに、メインの管理棟のラインナップは以下の通りです。

それなりに揃います。

設営はほぼ無いので、セッティング終えたら、キャンプ場もある同養老公園内の岐阜県こどもの国で遊びます。

このこどもの国が、広い!!!なんと東京ドーム2個分の広さで遊び尽くせます!無料です

https://www.yoro-park.com/guide/map/#kodomonokuni

ざっくりしたマップにはありませんが、写真で少し紹介した以外の遊具がぎっちりです。
この他、パターゴルフやテニスコートもあって、車でないと公園を回れません。

この他、荒川修作:養老天命反転地が!

ここもとてつもなく広い!!もちろんアートの中を好きなように動き回る事ができます。
体感できるアート施設も一緒になっている養老公園、1日だけではもったいない、そんな場所です。

遊び尽くした後は、あわてて夕食準備と焚き火のためにサイトに戻ります。


食器類簡略化のため、スキレットでひたすら焼く。
そしてパスタにこのソース。

こちらの食べるオリーブオイルが、パスタにもパンにもサラダにもあうので、この瓶一つで色々できちゃいます!

福島のメーカーで出しているもので、このシリーズ他にもあるので、ちょくちょく試してみようかと思っています。キャンプにはおすすめ!!肉、魚介に合いそうです。

そんな感じで夜も更け、風が強めだったので、食事後は撤収。
エアコンが効いた室内でゆっくり過ごせて、満足な1日になりました。
テント設営の楽しさもあるけど旅疲れを残さないように、ロッジの選択肢はかなり有りだと思った今回のキャンプ。

テントエリアも広々とした爽快な景色を前に過ごせるようで、また機会があったら来たいです。

管理棟からの眺め

桜のバックに夜景も広がり、綺麗でした。これ、もし首都圏近郊にあったとしたら人気出過ぎて大変じゃないですか??

朝は、やっぱりモーニングコーヒーを早めに起きてセットです。

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このチェアの色がオレゴニアンとDODのカップにあう喜び。

みんなが起きる頃にご飯を炊いておいて、今回は関西でゲットした、日本一の卵!と卵かけご飯用コンビーフ、手作りスモークチーズで朝食です。

卵は兵庫県加古川市の名産たまご。
第1回たまごかけごはん祭りグランプリを受賞したたまごです。
黄身がぷっくりしていて、色味も濃く、どろっとした濃厚な卵。味もしっかり!

さらにこちらにあわせて、コンビーフ。絶対美味しいですよね。

10時チェックアウトでしたが、テントの片付けがないと、本当にゆっくり味わって朝ごはんを食べることができました。ロッジすごい。

暑い季節はエアコンの効いたロッジという手もあるな、と思った朝でした。

4.周辺情報

◯買い物
近隣のスーパーは少なく、大型のスーパーが車で10分〜15分くらいのところにありました。
コンビニはないので、事前に揃えていくか、直前のこのスーパーで揃えるのが良さそうです。

スーパーセンターオークワ 養老店:〒503-1274 岐阜県養老郡養老町瑞穂418-1/営業時間9:00〜23:00
中にドラッグストア、100均もあり、広いのでなんでも揃います。

◯温泉
養老温泉 ゆせんの里:〒503-1316 岐阜県養老郡養老町押越1522-1/営業時間8:00〜22:00


館内は温泉施設、休憩所、食堂、温熱療法館とあり、広々としています。ホテル、キャンプ場も併設という施設。
お風呂はサウナもついていますが、何より掛け流しの温泉で、芯までポカポカ、とても濃い湯質でした。日帰りでこのレベルのものはあまり無いので地域の方が羨ましいです。

観光
養老といえば「養老の滝」を見ずして帰るわけにはいきません。
養老の滝:養老公園内、養⽼の滝⼊⼝駐⾞場から1.2km 徒歩30分。

https://www.yoro-park.com/guide/map/ 抜粋

駐車場は大型バスなどが停められるほどの広さで、この日も平日でありながら午前中からたくさんの観光客が来ていました。

上記マップによると、5で停めて養老孝子坂を登り、好きなルートでみゆき橋までいき、滝の流れ出るところまで行くという流れです。
そこからは登山道もあるようですし、坂はかなり急なところもあるので、サンダルやヒールでは行けません。(行けますが安全に行ける靴が良いです)


この日は桜も手伝って、非常に綺麗な景色の中散策を楽しみ、滝を拝むことができました。
帰り道では、養老の水が飲める場所もあり、公園内にしてパワースポット巡りができ、大満足のキャンプとなりました。

桜の美しい季節ではありましたが、もみじ橋という名の橋があることから、おそらく紅葉の季節はまた綺麗な景色を見せてくれるのではと思います。

お近くの方、旅の方におすすめのキャンプ場です!

それでは、honuahonuaでした。

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