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【無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場】キャンプ場レポ

キャンプサイト群馬
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あいにくの天気の中設営

こんにちは、honuahonuaです。
2021年8月9日〜11日で無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場に行ってきました。
バラギ湖を所有しているキャンプ場でカヌー体験などができるキャンプ場で人気のキャンプ場。
本当は7日〜9日で富士吉田のPICAに行く予定でしたがトリプル台風襲来とのことで、急遽変更!
今年の夏の休日は雨が多かったなぁ。
森林とシンプルな設備の中で静かにゆったり過ごすことができました!

目次

  1. 基本情報
  2. 施設情報
  3. サイト体験記
  4. 周辺情報

1.基本情報

◯ 所在地
群馬県吾妻郡嬬恋村干俣バラギ高原
無印良品カンパーニャ嬬恋 https://www.muji.net/camp/tsumagoi/

◯ 予約方法
利用月の3ヶ月前の第1営業日から、10:00~受付開始。
・ネット予約 
まず MUJI.net メンバー登録をします(無印のお買い物にも使えます!)
ネット予約では、サイトまで指定して予約をしますので、お気に入りや人気の場所は早めにおさえておくのが吉。

・電話予約 03-5950-3660 (平日10:00〜17:00)

注意 4月〜11月中の営業(その年のHPを要確認)

2.施設情報

◯ 料金
オートキャンプエリア
・大人(中学生以上)料金:2200円
・子供(小学生)1100円
・未就学児 無料
家具の家、無印良品の小屋は別途施設料

◯ キャンセル料
チェックイン6日前より前日まで全予約金額の50%
当日及び無連絡は全予約金額100%

◯ チェックイン・アウト
チェックイン  13:00~18:00
チェックアウト 8:00~12:00
(アーリー、レイトの場合は「デイキャンプ」扱いで空きがあれば利用可 大人 :¥550 小学生:¥275/8:00〜18:00)

◯ 消火・消灯時間
消灯22:00

◯ 焚き火・花火
直火禁止(サイト内の焚き火台はそのまま利用可)・焚き火台付近で手持ち花火のみ

◯ 車乗り入れ


◯ ペット
可(C、H、V、Wサイトのみ)

◯ 地面
土・砂利

◯ 利用可能施設
・アウトドアフィールド
→バラギ湖フィッシングエリア(フライ・ルアーなど)
→サイクリングコース・MTBコース※コースは無料で利用できるので自転車を持参で!
→カヌー・カヤック・ボートエリア
→ドッグラン
・管理棟(8時~19時)受付、売店(無印商品他ひととおり揃います)
→コインランドリー、体験教室、ライブラリー
サニタリー棟(シンク:お湯はでません洗剤は石鹸由来のもの持参。子供用踏み台有/トイレ:ハンドソープ有り)
ボートハウス(フィッシングエリアの受付)
家具の家(施設料55000円)
無印良品の小屋 4棟 (施設料19800円)
ごみ収集所

https://www.muji.net/camp/tsumagoi/map/

3.サイト体験記

軽井沢のスイートグラスの先ということで、このお盆休みの期間は混むだろうと少し早めに出発。
意外とスムーズに到着し、11:00すぎに軽井沢のランチ処に到着。

ランチをすませたら、14:00頃無印のあの看板を頼りに到着です!

Aサイト(林間です)。こちらで今回2泊3日お世話になりました!

それにしてもさすが軽井沢、日が出ててもひんやりです。
夜はトマトと魚介の鍋にして温まりました。
幸い雨も降らずに、花火もできました。夜も周りはファミリーだけど割と静かでしたね。
トイレに近い方のサイトはガヤガヤしてたけど、楽しそうで悪い雰囲気は全くしなかったですよ!

無印良品が手がけるキャンプ場なだけに、色々なものが無印規格。

サイトのほど近くには無印良品の家具の家。

サイトのつくりは以前に利用した津南キャンプ場に似た雰囲気があります。
無印のガイドブックを見ると、津南が無印のキャンプ場の原点なんだそう。ここをモデルに嬬恋、志賀高原と展開していったようです。
売店は津南の方がバラエティに飛んでいました

ここ、嬬恋はバラギ湖を所有していて、カヌーやSAPができますが、その方針も津南と同じです。

体験は沢山の種類がありました。カヌーやSUPなどのアクティビティの他、工作などもあります。
残念ながら小学生以上が対象のものが多くてうちはほぼ全滅。
また大きくなったら、カヌーしたいなぁ。

湖の後ろをみると広大な芝生が。Qサイトです。
ここはフリーサイト。グルキャンサイトも専用でありました。
レンタルがスノーピークだからかスノーピークだらけ。広々していて気持ちよく、湖も見える素敵なロケーションです!

こちら、レンタルされていたアメニティドーム。
ちなみにスノーピーク商品は2022年から値上がりしますので、この冬は買いどきかもしれません。

このサイトから管理棟に戻りつつ他のオープンな区画サイトD・E・F・Gサイトを見ましたが、密集した感じで、個人的には1ファミリーの区画サイトの中では林間サイトで良かったなぁ。と感じました。

夜は花火ができます。我が家は2日連続で花火をしました。
実は初日は私が洗い物してる間にパパと娘でやってもらってたので、二日目は私と娘で。

ところで、津南同様に細かなルールが書いてあるガイドブックを配ってくれた無印のキャンプ場。
自然の中で過ごすからには、いろんな危険があることも察知した上で楽しむのが原則だと改めて考えさせられた機会にもなりました。

例えば、こちらの施設はお湯が出ません。
お湯が出ない不便があるから、汚れは洗い場に行く前にキッチンペーパーでしっかり拭き取って、水洗いでも大丈夫にしておくのが楽ですし、シンクを汚さなくて良いと思ってやっています。
洗剤もノンケミカルで、生ゴミが出そうなときは、マイネットを持って行っています。
無印の宿泊ガイドにも、「野生動物の餌になるので生ゴミはサイトに持ち帰って捨てるように」と書いてましたが、ほんとにその通りですよね。

また、ここの施設は、シンプルでサインがあるものの、とても広く、夜の電灯はほとんどついていません。足元も舗装されていないので、薄暗いと大人でもつまづきます。
この辺りでクマの出没もあったようで、キャンプ場周辺には電熱線が張り巡らされていますが、MTBや徒歩で散策するときなどはやはり注意する必要があるらしく、受付時に鈴を配られたんです。

ルールブックには「子供を一人で歩かせない」ということも書いていました。
サイトは安全だし場所も分かるだろうと放置しておくと、道に迷って場外に出てしまったり他のサイトに行ってしまう危険もあります。
絶対に絶対に走って行こうとする未就学児の我が子とは、ちゃんと手を繋いで目的地に行くようにしていました。やはり自然の中ということや、キャンプ場の出入りは厳重ではありませんので誰がいるか分かりません。

当たり前ですが、お酒も入ったり大勢で来ると公園の延長線で少し目を離しても大丈夫という謎の自信が芽生えてくるケースもあると思います。事故があってからでは遅いですよね…。
これはここのサイトだけでなく、どんなサイトでも同様に言えることですので、グループキャンプなどは特に気をつけた方が良いのかなと思います。

子供、といえば遊び場。
こちらのキャンプ場の遊び場はこのような広場になっています。

ブランコや平均台などの置物は一切なく、高低差のある芝生と木のみです。
こどもは遊びの天才です。
原っぱで鬼ごっこ、草を摘んだり、転がったり。
道具があれば、バドミントンやボール遊びなどもできますね。
何もないから何でもできますが、もし道具を使った遊びが好きなお子様がいるなら、遊び道具を持参していくと良いのかもしれません。
ただでさえ荷物の多いキャンプなので、かさばる荷物はちょっと、、という方にはフリスビーがオススメです!

アウトドアシーンで人気のフリスビーはこちら!ドッヂビー。

我が家の愛用しているフリスビーはKAVUのもの。

ドッチビーは柔らかくて子供も扱いやすいですが、薄汚れてきます。
こちらは丈夫で汚れにくく、水洗いしています。
また、娘はひっくり返してお皿のようにし、草花を集めたりして遊んでいます。

さて、この2日間の我が家のキャンプ飯!
当日の夜はトマトと魚介鍋(写真撮らずに食べてしまいました)でポカポカに。

翌朝は林間でいただくコーヒーが最高。

DOD マグウサーモ この日デビュー!

いやー冷めにくくて冷えた朝には嬉しすぎです。
いつも琺瑯でしたが、もうやめられないですね。
ただ、手に持った感じが暑くないので油断して勢いよく飲むと火傷しそうになりました(笑)

朝は定番のホットサンドで。地味にホットサンド久々だったので、やっぱり美味しいなーと感激でした。

夜は海のない土地でしたが、富士吉田で予定してた「現地調達の魚で手巻き寿司」がやっぱりしたくて、地元スーパーでなんとか揃えて手巻きパーティー。

メスティンで炊いたご飯がちょっと固めでしたが酢飯にはまあいいかという感じで、美味しくいただきました。
使っているメスティンは、ニトリで購入したものです。

安いのに、ご飯がこびりつかないし、目盛りもケースも付いていてとても使いやすいです!

カッティングボードはサンドや刺身を切ってそのまま盛り付けられて、さらにそれなりに盛り付けが綺麗に見えるので便利。我が家のカッティングボード(Lサイズ)もニトリです。なんと999円!

キャンプ小物にニトリはプチプライスですし、屋外で気兼ねなく使えて良いですね♩
ニトリHP:https://www.nitori-net.jp/ec/

ところで、大皿料理や鍋料理だとお皿があまりいらないですが、今回木のミニプレートも持って行き、このプレートにお醤油を入れて自分でお寿司をいただきました。
可愛いけどかさばるのでシェラカップを追加したいなー。小さいのと大きいの。

スノーピークのチタン製マグを日常利用する時があるのですが、軽くて使いやすいので、チタンのシェラカップも気になる存在です。

キャンプ用具は一式揃えて、さあスタート!という感じでしたが、使っていくうちに追加したり交換したり自分の使いやすいスタイルに変わっていくものですね〜。

無印のキャンプ場は、足りないものはもちろんレンタルや売店で購入できますが、設備としては本当に何もない自然の心地よさやあるいは厳しさを感じることができるキャンプ場だなとつくづく感じました。冬季は営業していないので、また夏季に遊びに行きたいです!

4.周辺情報

◯買い物
スーパー:近くにはあまり大きなスーパーはありません。
一番近くは「エーコープA-coop オアシス店」〒377-1612 群馬県吾妻郡嬬恋村大前767−2
普通のものは揃います。

◯食事
軽井沢の近くなので、少し車を走らせれば多くの飲食店が点在しています。
今回は私たちが実際に立ち寄った飲食店をご紹介します!

満留井(蕎麦屋):長野県北佐久郡軽井沢町長倉628-5
 https://tabelog.com/nagano/A2003/A200301/20000627/
このお盆休みの期間は混むだろうと少し早めに出発しましたが、意外とスムーズに到着し、11:00すぎにお昼を軽井沢のお蕎麦屋さんでいただきました。国道18号線で分かりやすい立地のため、11時30分には多くのお客さんで賑わっていました。

丸山珈琲 軽井沢本店(喫茶店):長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1154-10
 https://www.maruyamacoffee.com/shop/karuizawa/
さらにチェックインまで時間があったので、丸山珈琲の本店に寄り道して喫茶タイム。
空間も良いし、コーヒーもフレンチプレスの入れ物のまんまたっぷり出てきて珈琲好きにはたまりませんでした。コーヒーカステラも美味でした。


ルオムの森 内 キコリピッツァ:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1984-239
 https://luomu.jp/pizza/
「ルオムの森」内にあるピザショップ。石窯で焼くピザは香ばしくて美味しかったです。
屋外の好きな場所でいただけるので、子供を遊ばせつつ、ピザやカフェをいただくことができます!
我が家はピザ目的で来ましたが、結局沢山遊んで帰りました。子供も満足。



◯アクティビィティ
ルオムの森 https://luomu.jp/
上記食事でも紹介しましたルオムの森。
ピザをぺろりと食べた後は敷地内の遊具やツリーハウスで遊びました!私も子どもと一緒に夢中になって輪投げしたりツリーハウスに登ったり。

こちらは、2021年にグッドデザイン賞金賞を受賞されたようです!おめでとうございます。

元々はスウィートグラスがやっていた施設だったようです。ツリーハウスのスタイルが同じでしたし、輪投げのボードにスウィートグラスって書いていました。
ターザンロープやアスレチック的なものもあって子供にとっては特に楽しい場だったかと思います。
洋館では、ワークショップを行っていたようで(この時はコロナのため利用していませんでした)、木の学習をしていた時の展示がありました。

今は少しずつイベントも開催しているようですので、近くに行く際はここの施設もあわせてチェックするととても楽しい思い出ができること間違いありません!

白糸の滝:長野県北佐久郡軽井沢町~白糸ハイランドウエイの途中
https://www.town.karuizawa.lg.jp/www/sp/contents/1001000000697/index.html
軽井沢の白糸の滝は、湾曲した地形全体に滝が流れていて清涼感があります。
駐車場やトイレは無料ですが、白糸ハイランドウエイの有料道路を通過します。(普通車500円)

その他、やはり軽井沢地域ということで、アウトレットや鬼押出し園などなど観光スポットが沢山です。滞在時間にあわせて、計画して行くと目一杯楽しめます!

◯温泉
つつじの湯:群馬県吾妻郡嬬恋村田代930
日帰り入浴ができる施設です。
キャンプ場からは、ちょうど収穫中のキャベツ畑を突き抜けてたどり着きました。
お風呂はお湯がとろんとしていて実にいい温泉でした!
中の施設も広く、空いてて人も優しくて、またこっち方面に来たら立ち寄りたいです〜!


・カンパーニャ隣接の温泉は「嬬恋バラギ温泉 湖畔の湯」です。今回は立ち寄りませんでしたが、隣接しているので、非常に便利ですよね!


さて、二泊三日、そして軽井沢エリアということで少し長くなってしまいましたが、、、
自然と観光を両方満喫できる「無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場」。
また違う顔を見に行きたいと思えるキャンプ場です。
行くならやはり二泊三日がいいなぁ。

人気のキャンプ場ですが、サイトも多く、キャンセルも多少あり直前に空くこともあるので、チェックしておくと希望の日程で行けるチャンスもあるかと思いますので、気になったらチェックしてみてくださいね♩(MUJI.netのメンバー登録が必要ですよ〜)


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