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【リソルの森キャンプ場】リゾートキャンプ場レポ

キャンプサイト千葉
この記事は約10分で読めます。

こんにちは、honuahonuaです。
タイトルがキャンプ場なのに、なぜにプールの写真?という質問が飛んで来そうですが、ここはキャンプ場なのです。
千葉県にある「リソルの森キャンプ場」は、グランピングメインのキャンプ場で、国内屈指のトレーニングセンターとして世界中から有名アスリートがトレーニングやメディカルチェック、合宿などに訪れており、様々なリゾート的なアクティビティがあったことに加え、近年キャンプ場もオープン。
我が家も気になっていたリゾート要素満載のキャンプ場へ足を運んで参りました!

補足 この記事は2021年8月中旬のものです。

目次

  1. 基本情報
  2. 施設情報
  3. サイト体験記
  4. 周辺情報

1.基本情報

◯ 所在地
千葉県長生郡長柄町上野521-4
HP:https://www.resol-no-mori.com/camp-site/(キャンプ場)

◯ 予約方法
WEBから予約フォームにて予約
注意利用は4歳以上から・ペット不可(キャンプサイト)

2.施設情報

公式HPサイトマップより

◯ 料金
・150㎡広々サイト(定員5名・車両乗り入れ可):15000円〜
・100㎡レギュラーサイト(定員5名・車両乗り入れ可):13000円〜
・手ぶらキャンプサイト(定員4名・車両乗り入れ可):25000円〜
・電源あり70㎡ウッドチップサイト(定員5名・車両乗り入れ可):17000円〜
・ウッドチップサイト定員5名・車両乗り入れ可):11000円〜
・大人専用レイクビューサイト定員5名・車両乗り入れ可):13000円〜
・ソロ専用フリーサイト:6000円〜

◯ キャンセル料
3~2日前20% 前日50% 当日・不泊100%

◯ チェックイン・アウト
チェックイン:13:00〜16:00
チェックアウト:〜11:00
受付:メディカルトレーニングセンター(MTC)1階フロント
※アーリーチェックイン11:00から・レイトチェックアウト13:00まで
→1時間につき1,500円(1区画)※最大2時間
※各サイト先着順になります

◯ 消灯時間
消灯時間 22:00〜翌7:00(就寝時間設定のため焚き火、音のなるものは禁止)

◯ 焚き火・花火
直火禁止。焚き火台・焚き火シート利用。(天然芝を大切に。)
花火禁止

◯ 車乗り入れ
可(2台目以降は敷地外駐車場へ)
※18:00-翌7:00は移動不可

◯ ペット
不可

◯ 地面
芝生・ウッドチップ

◯ 薪・炭
炭(3kg)・薪(針葉樹)販売あり

◯ 利用可能施設
・メディカルトレーニングセンター(総合受付)(10:00〜17:00)
自動販売機、トイレ、手洗いはセンター内24H、ドリンク販売、スポーツウエア販売あり)
・管理棟(9:00〜17:00):薪等の販売、遊び道具貸出、バーなど
ゴミ捨て場・灰捨て場(6:00〜21:30)
・炊事場(6:00〜21:30):お湯がでます!
・ラクレマンプール(10:00〜17:00)期間7/17〜9/20
・スパ(11:00〜21:00)
・室内スポーツ・フィットネスルーム(時間予約制 有料)
・アーチェリー、ラグビーなど多くのスポーツに対応できる施設あり(団体予約が必要なので要確認)
・フォレストアドベンチャーターザニア https://www.tarzania.jp/?_ga=2.234912132.48780425.1638884178-938230787.1638884178
・レストラン
・クリニック
などなど。目的を持ってくることが好ましいですね。

3.サイト体験記

2泊3日のキャンプの後、1日おいて、また週末キャンプにでた我が家。
オリンピックも終わって一週間で、天気もいまいちだったこともあり交通渋滞もなく、
都内から1時間半位で「リソルの森キャンプ場」に到着。

到着した時、
「ここはホテルリゾート!?」
「キャンプエリアどこ!?」
という感じで、少々敷地内をぐるぐると車で回りました。
広大な敷地にチラホラ見る人たちもキャンプに来たわけではない雰囲気でした。

入場口の看板も素敵ですが、キャンプ場ではなく、「リゾート」とハッキリ刻まれております。
去年グランピングエリアもできたばかりで、このご時世にあわせたサービスをしているようです。

この夏のシーズンはレギュラーサイトでも1泊2万円というキャンプ場にしては高価格ではありますが、宿泊者限定のプールはチェックイン前、アウト後も使えるし、お風呂も入れる(現在サウナは使えず、残念でしたが)ので家族3人で、綺麗な施設も使えることを考えるとなかなかのコスパです!
ちなみにグランピングだと1泊1ルームだいたい10万円で、こちらの施設としてはグランピングがメインのようですので、ラグジュアリー感のおこぼれを頂いてリゾートに来た気分を味わえるのが久々に良いですね〜。

我が家は、チェックイン前にプールで遊ぶことに。
プールはスイスのレマン湖をイメージしたもので、水深は3パターンあり、子供が立っても使える場所も広々していて人も少なく快適でした。
小雨が降っていましたが、プールで濡れるから気にせず遊びました!
パラソルも使えて、プールみながらゆっくりしてる人もいて、うーん、リゾート気分♩


プール施設は、本当に綺麗で、係員さんがちゃんと見てくれています。
飛び込み台もあってチャレンジしたい人は定期的に係員さんが来てみてくれるので安心して飛び込みができます。飛び込みスペースのみプールの水深がきちんと深くなっているので大きな大人も飛び込み可能です。

また、プールの入り口にあたる売店や、ロッカー、トイレ、シャワー施設もとても綺麗です。
ロッカーは個数がかなりあって鍵もかけられるので安心。
シャワーヘッドがマッサージ機能付きだったり、付属のシャンプーもあるので快適にすごせます。
また、プールへ入る際にもバスタオルを貸してもらえますので、水着をもっていけばそれでOK!
売店にも浮き輪や水着、遊び道具や地元のお土産品なども揃っていたり、アルコールの販売もしていました。ここだけで、かなり満足度が高いです。

プールエリアから少し車でメディカルトレーニングセンターへ。
ここでチェックインの手続きです。駐車スペースが二台までなので、チェックイン時刻は待つか、少し離れた駐車場に駐車していくことになります。
13:00チェックイン、11:00まで撤収。

ここのリゾート施設そのものがオリンピック選手などのトップアスリートの合宿所になっていて、一階のフロアには一流選手のサインがズラリ。スポーツに疎い私でも知っているあの人この人!

1階はレストランもあり、宿泊の方が主に利用。
とても綺麗でかなり広いです。
各国のオリンピック選手軍を丸ごと受け入れてたりするくらいなので広いんですね。

キャンプ客のトイレ、洗面はこちらのセンター内の施設を24時間利用できますが、キャンプ場目線から見るとキャンプ場とは思えない綺麗さです。

さて。肝心のキャンプエリアはどこかというと、この本格的な陸上トラックの内側なんです!

区画されていますが、中央広場が広いので、150㎡も100㎡も広く感じました。
先着順で場所決めをしていきますが、我が家は炊事場から離れた側にしました。
中央に面して円形でサイトが張られていくという感じですが、木の配置の関係で少し形が変形しますが、芝も綺麗でどこになっても不利に感じることはないのかなと思います。
炊事場近くは人の出入りが多いですがそこまで気にならないのでは。

中央エリアはアスリートも使ってたであろう鉄棒がそのままあったり。(鉄棒が太かったです)

管理棟そばに炊事場がありますが、シンクは充分な個数。お湯は2箇所使えます。
焚き火台や網を洗えるシンクがさらに別に設置してあります。ゴミは管理棟脇にて分別して捨てます。

ここの炊事場がいいなと思ったのは、三角コーナーがあって、生ゴミ受けの網を捨てるゴミ箱もあり、使ったら捨てて、替えの網がシンク横に付いていること。
これだけ揃っていれば、生ゴミの処理も億劫でないからみんなちゃんとやってくれて衛生的ですよね。

しかもスタッフがここの横の管理棟にいるので、頻繁にチェックしているみたい。
私がスポンジを忘れて戻ったらもう処分されていました。衛生管理はバッチリです!

中央の芝生は広いのでバドミントンやフリスビーの貸し出しもあって、家族で遊べます!
フリスビーのゴールがあるので私も娘と一緒にフリスビーをして遊びました。

この日の夕食は焚き火で餃子!

タネを朝作って持っていき、焼く前にみんなで包みました。
なので包み方に差があるんですが、それもなんかいい感じ。
パエリア鍋で焼いたのだけど、焚き火だと皮はパリパリ、中はジューシーに仕上がって凄く美味しいです!パエリア鍋家でもアウトドアでも使えるので本当に重宝します。

それ以外は手抜きですが、リラックスが目的なのでビールが美味しく飲めるしそれでよし。

この日は一日中小雨が降り、風はないにしろ夜はテント内に雨音が響くのでぐっすり快眠できませんでしたが、テントに守られている感覚ってなんか好きです。

翌朝は曇りと小雨が交互にある状況でしたが、綺麗な芝生を眺めながら、ハンバーガーを作りました。ハンバーグは茹でるだけのタイプを利用しましたが、チーズとレタスと一緒で好評でした!

使ったハンバーグはこちら。チーズが中からトロッと出てきて美味でした。

相変わらずビールに朝のコーヒーに大活躍のDODのマグ・ウサーモもオススメです!

ちなみに娘のカップは旦那さんが独身の頃屋久島で買った屋久杉のカップ。
小さくて使ってなかったんですが、ここに来てようやく出番が!水を飲む時凄くいい香りするんですよ〜。

この頃はどんどんコロナが蔓延していて心配だったので、人の多いところはなるべく行かないようにしていたので、出かけるとしてもアウトドアでしたが、このような施設はリゾート感も味わえて一気に夏休み気分になれましたので、来て本当に良かったです。
子供も夏休みのプールでのいい思い出ができたようでとても満足そうでした!
お風呂も設備が綺麗で、お湯は少しぬるめ、サウナはあるけれど利用できない状態になっていて少し残念ではありましたが、本当に快適でした。
キャンプ場は4歳以上からの利用ということで、小さな子供は利用できませんが、子連れキャンパーにはこの施設でゆっくり過ごせるキャンプは魅力的なのではないかな、と思います!

4.周辺情報


都心から近く、設備もしっかりあり、宿泊前後のプールを楽しんだので、私たちは周辺施設を今回は利用せずに終わりましたが、いくつか紹介します。

◯スーパーマーケット
・カスミ フードスクエア あすみが丘店:https://www.kasumi.co.jp/tenpotop/chiba-ken/chiba/337/
10:00〜21:00

・フードプラザハヤシアスモ店:https://www.fud-hayashi.co.jp/info/post_shop/98.html
10:00〜20:00
鮮魚などもあり
茂原マーケットプレイス内のスーパーなので、スーパーだけでなく、ダイソーやマツキヨ、靴屋などもテナントで入っており便利です。

◯食事
近くにあまりなく、リソルの森内での食事がおすすめ(リソルの森は本当に広いです)

・翠州亭(懐石):旧スイス大使館での食事は優雅なひとときになりそうです。
https://www.resol-no-mori.com/restaurants/suisu-tei/

・レストランブローニュ:窓からの景色をゆったり眺めながら、美味しいお料理をいただけます
https://tabelog.com/chiba/A1206/A120601/12000788/

・アリランラーメン 八平の食堂:少し離れますが、人気で並ぶラーメン屋さん
https://ariranramen.com/


プールを満喫しつつ、綺麗な芝と施設でゆるっとテント泊。
サバイバル感はほとんどありませんでしたが、子連れの夏休みには楽でアクティビティも多くあって、都心からも近くて便利で、また暖かくなったら訪れたい施設でした。
ハイシーズンはプールが使えるだけあって割高ですが、周辺で色々遊んで帰ることを考えると、ここで完結するので、コスパはいいのではないかと思います!

適度に運動しながらプールやスパでリゾート気分を味わいたいキャンパーさんたちには聖地ですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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